【パチンコ実戦】甘デジ50％以上が最大出玉…特徴的な役物も魅力!!

特徴的な役物が目を引く甘デジ機種で虎になれ!!

　出会いの季節…。家の近くにある小学校では入学式が行われており、ピカピカのランドセルを背負った子供が記念撮影をしている。とても微笑ましい光景だ。

　ふと“伊達直人”と名乗る人たちが児童相談所や市役所などにランドセルなどを寄付したという報道を思い出した。群馬県で起こった事例が報道されると、日本全国で“伊達直人”による寄付行為が相次いだのである。

　伊達直人という名は漫画「タイガーマスク」に登場する主人公と同じで、彼は孤児院に素性を隠しながら寄付をしている。それになぞらえこの寄付行為は「タイガーマスク運動」と呼ばれるようになった。

　実は先日『PFタイガーマスクW Light ver.』(SANKYO)の実戦をしたので、この話をさせてもらった…そんな本機のスペックは下記の通りだ。

『PFタイガーマスクW Light ver.』

■大当り確率(通常時)：1/99.9
■右打ち時実質大当り確率：約1/8.7
■RUSH突入率：約51％
■RUSH継続率：約70％ or 約89％
■遊タイム：時短16回（低確率250回転消化で突入）
■実質ラウンド：9Ror8Ror4Ror2R（10C）
■賞球数：3＆1＆5＆1＆10
■出玉：900発or800発or400発or200発
〇〇〇

　RUSH突入のルートは大当り後、電サポ1回＋残保留(2個)の時短で突入を狙うのがメイン。RUSHは電サポ8回転＋残保留(2個)の「タイガーRUSH」と電サポ16回＋残保留(2個)の「タイガーRUSH W」が存在し、二つを合わせたRUSH継続率は70％オーバーとなる。

　リングバトル図柄停止から発生する役物抽選も注目のポイント。液晶の下部に搭載されたリング役物での玉を使った演出で、赤穴に入賞すれば上位RUSH突入が濃厚だ。

■初当りで見事5％をゲットするも…。

　では実戦開始といこう。今回はRUSH終了後10回転の台に着席した。大当り間250回転消化で遊タイムが発動するが、早めの当りを引きたいところだ。

　すると願いが通じたのか55回転目に「特訓演出」が発生。特訓演出は保留強化演出となり連続すれば保留とともに期待度も上がる。今回は「特訓成功→マッスル白保留(1段階)→継続なし→アームレスリング対決演出」へと発展した。

　マッスル保留は“赤”や“虎”になれば期待できるが、白保留(1段階)の期待度は低い。しかし、アームレスリング対決演出中に激アツの「最強の虎は誰だ予告」が発生したのだ。

「レバーを引け！」からの大当り。やはりレバーを引く演出での大当りは最高に気持ちがいい。

　ボーナス開始時は「FEVER」の文字が表示され4Rが開始…と思ったが、ラウンド中に”最強の虎ボーナス” へと昇格した。最強の虎ボーナスはヘソ抽選振り分け5％の9R＋RUSH直行の大当りだ。

　大当り終了後「タイガーRUSH W」に突入し、2回転程で大当り。サクッと2連チャンを射止める。RUSH2回目は「タイガーRUSH」へ。電サポ回数が「W」の半分で8回となるが、継続率は約70％もあるので問題はないと思っていたが…残念ながらスルーしてしまった。

　続行することも考えたが、もし遊タイム付近まで連れていかれると閉店時間近くになりそうなのでヤメを決断したのであった。

投資：750発
回収：750発
差玉：0発

【この台の感想】

・デジタルだけではなく役物抽選もあるのでユーザーを飽きさせない。
・初当りRUSH直行の振り分けが高いのでRUSH直行にもそこそこ期待できる。
・時短の保留は2個しかないので残保留大当りは厳しい。
〇〇〇

　多彩な演出が楽しめる機種。今回は実現できなかったが、RUSH突入でまとまった出玉に期待できるのでぜひ遊んでみてしてほしい。

(文＝ロマニスタ鈴木）
<著者プロフィール>
　好きなゲームキャラクターがモチーフのパチンコ『CRソニック』でホールデビュー。
その後パチスロも遊技するようになりドハマりする。好きな機種は5号機時代のSNKプレイモアが出していた機種たち。パチンコでは甘デジやライトミドルを好んで打つ。サッカーと猫をこよなく愛し、週末はJリーグの試合を平均6試合くらい見ている。

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