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「パチスロ文化」…その歴史に触れられる貴重な場所がOPEN!

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 留まることを知らない昨今のレトロブーム。レトロといっても色々とありますが、その波はパチンコ・パチスロ界隈にも確実に押し寄せているようです。

 巣ごもり需要で家庭用にレトロ実機を購入し楽しむ方も増加。それに伴い家庭用遊技機の価格は高騰気味な様子ですが…。

 そんな家パチ・家スロだけではなく、最近では本格的スロゲーセンも相次いでOPENしております。

岡山県に本格的スロゲーセンが新規OPEN

 レトロパチンコ、パチスロ、アーケードゲーム等を取り揃える広島の『広島ホール』。4~5号機を中心に比較的新しめのパチスロを137台設置中の神奈川の『スパイダー』。パチ、スロ以外にテーブルゲームやスポーツ施設まで併設した新潟の『レトロ柏崎』等がそうです。

 レトロブームの後押しもあり、どこもそれなりに盛況のようでレトロ台好きな私としても嬉しい限り。少しでも長く続けてほしいと安堵するばかりですが、ここにきてまた朗報が!

 広島ホールがOPENするまではレトロゲーセン不毛の地であった中国地方。それが、広島に続き何と岡山県にも本格的なスロゲーセンがOPENするそうなのです(以下、画像は公式Twitterより)。

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 それが岡山県北区清心町のスロ専跡地にOPEN予定の『ガラパゴス』です。店内の設備なども基本的に流用しているようで実におしゃれな雰囲気。内装は今風ですが、設置台はレトロという何ともミスマッチな構成…たまらないです。

 設置台数は100台弱ですが、保管台は400台以上あるとのこと。それらを定期的に入替していくスタイルと思われますので、楽しみな限りですね。あなたの求めているアノ台もきっとあるはずです。

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 パチスロ史を彩ったパチスロ専門誌も約1100冊を取り揃えているそうで、それらは本当に歴史的にも貴重な資料でしょう。オーナーさんをはじめとするスタッフさん達の情熱を感じられずにはいられないですね。

「パチスロ文化」…その歴史に触れられる貴重な場所がOPEN!の画像4 プレイ料金の方も1時間(1000円)2時間(2000円)終日打ち放題(3000円※17時以降は2000円)と良心的。気になるOPEN予定日は8月10日(水)12:00とのこと。もうスグにでも飛んで行きたい衝動を抑えられずにいます。

平成から令和まで豊富なラインナップ

 平成から令和まで『あの頃の記憶が』よみがえる、往年の名機100機種以上を設置。海外から日本に渡り、独自の進化を遂げてきたパチスロ文化。その歴史に触れることができる貴重な場所となるでしょう。

 ガラパゴス化というビジネス用語もありますが、ここもこのまま変わらず、ずっとそのままであって欲しいものです。あなたの記憶を呼び覚ます1台がここにはあります。ガラパゴスに一歩足を踏み入れるとそこは正にタイムトラベル。

 私も年内には行ってみたいと思いますので、皆さんも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

リンク
↓ ↓
(7) ガラパゴス(@glp777okayama)さん / Twitter

ガラパゴス│GALAPAGOS (galapagos777.com)

 

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
 業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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