パチンコ「1G即連×ALL8R」の怪物級RUSHがアツい!!
人気シリーズ最新作がライトミドル仕様で登場
右打ち中どころか、すべての大当りで1500発獲得できるダイナミックなボリューム感。それに加え、確変に突入すればそれ以上となる1650発の出玉上乗せを期待できる小当りRUSHを搭載と、圧倒的な迫力を持つ出玉性能を武器にファンのハートを狩りまくったパチンコ新台『Pモンスターハンターダブルクロス』。
そのライトミドルバージョンとなる『Pモンスターハンターダブルクロス 連続狩猟ver.』がこのたびホールに導入された。本機は出玉特化のミドルタイプとはゲーム性を異にしている。『連続狩猟』の名が示すように連チャン性に特徴を持つスペックとなっているのだ。
そのゲーム性の紹介はいったん後回しにし、通常時の演出についてまずは触れたい。はっきり言って、私にはまるで刺さらないどころか、「なんだこれは」と眉をしかめるような内容であった。
意味がわからない演出が多いうえに、既存のちょっとでも期待できそうなパターンが出現しても大スカシされるだけで終わることもしばしば。「初見だと演出がわかりづらい」との評価もある。
ルールや法則を理解すれば楽しめるのだろうが、いかんせん煽りが多いので精神的な疲労が積もってくるのである。ミッション系やクエストなどモチーフ的なことも関連してか、「成功すれば」「討伐すれば」といった「○○すれば系」の演出が多発するのがネックといった印象。
「ちびクエスト」などは擬似連の見せ方を変えただけという意見もあり、「なるほどそうか」と納得する一方で、「それなら普通の擬似連で良くないか?」「情報量の多い演出にして手数や変動秒数をかさ増ししても……」と思ったりもする。
「1G即連×ALL8R」の怪物級RUSHがアツい!!
このように、通常時の演出はまったく肌に合わないものであったが、それを耐え忍んでも打ちたいと思わせるデキとなっているのが本機のRUSHである。
連チャンモード「大連続狩猟QUEST」は次回ループタイプの時短だが、右打ち中の大当り確率は1/1なので1G即連で、スピード感あふれるゲーム性となっている。また、継続率が約84%と連チャン性に優れ、大当りが次々に押し寄せるめくるめく快感を味わうことができるのである。
しかもRUSH中はすべての大当りで最大出玉となる8ラウンド約800発を獲得できると、スピード連チャン系のなかでも随一となるたしかな出玉感を装備しているのだ。すぐに当って、満足できる出玉を獲得できて、充分な連チャンを楽しめる。高次元でバランスの取れた完成度の高いRUSHとなっている。
スピード×パワー(出玉)×スタミナ(ループ率)の三拍子揃ったモンスタースペックで、大量出玉のS級ハンターとしてホールで大暴れだ!