「神SPEC」を超える”時速8万発”の上位RUSH搭載機、CR機時代の名機続編などがデビュー！【10月3日パチンコ導入リスト①】

　早いもので、2022年もまもなく10月へ突入。その第1週目の月曜日である3日には、計7タイトルのパチンコが全国ホール導入を開始する。当記事では、平和の『Pルパン三世 消されたルパン2022』、ディ・ライトの『Pうしおととら～超獣APEC～』、ニューギンの『Pデビルマン疾風迅雷 129 ver.』、SANKYOの『PAフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』…の4機種を紹介しよう。

『Pルパン三世 消されたルパン2022』

　まず、CR機時代にロングヒットを記録した『CRルパン三世～消されたルパン～』の続編となる『Pルパン三世 消されたルパン2022』は、大当り確率319.6分の1のミドルタイプ。10R「BIG BONUS」と4R「LUPIN BONUS」は確変突入、2R「リベンジBONUS」後は20回or40回or60回の確変or時短が始まり、時短での引き戻しを含めたトータル確変突入率は約84％となる。

　確変「GOLDEN TIME」中の大当りは、50％で10R約1,500個を選択。確変終了時は2R通常＆ショート開放で40個ほどの出玉しか得られないものの、通常大当り時はやはり20回or40回or60回の時短が付与されることから、トータル確変継続率も約84％を誇る。

『Pうしおととら～超獣SPEC～』

　神SPECを超える「超獣SPEC」と銘打たれた『Pうしおととら～超獣SPEC～』は、大当り確率319.69分の1の1種2種混合タイプで、大当りは全て1,500個の獲得が可能。3or7図柄揃いの「SONIC BONUS」、もしくは「うしおととらBONUS」中に「白面の者」を倒せればRUSHへ突入し、そのトータル突入率は75％となる。

　RUSHは時短9回＋残保留1個で構成され、この間の大当り確率は約10.29分の1まで上昇。継続率は約64％で、大当り時の40％で「超白熱BONUS3000」が選ばれた場合は上位RUSH「最強RUSH」へ昇格する。

　最強RUSHは時短15回＋残保留1個までパワーアップし、継続率は約81％。大当り時は約3％で3,000個の大当りに振り分けられる点も大きな特徴のひとつだ。なお、RUSH中の出玉スピードは驚異の時速8万発オーバーだと言われている。

『Pデビルマン疾風迅雷 129 ver.』

　その名の通り、『Pデビルマン疾風迅雷 129 ver.』は2021年9月に登場した『Pデビルマン～疾風迅雷～』のバリエーション機で、基本的なゲームフローはミドルタイプを踏襲。確率129.77分の1の初当り時は3or7図柄揃いやコキュートスゾーン当りでRUSH確定、3or7図柄揃い以外は「真悪魔チャレンジ」からの「襲撃バトル」or「悪魔降臨」のチャレンジ成功で「真悪魔RUSH」へ突入し、トータルRUSH突入率は50％となる。
　
　真悪魔RUSHは時短3回＋残保留1個で構成され、この間の大当り確率は約2.13分の1。継続率は約92.1％で、大当り時は17％で7R約560個に振り分けられる(83％は3R)。

　遊タイムへは大当り間389回転消化で到達。その後は時短250回の「デビルインパクト」が発動し、実質大当り＋RUSHが約束される。

『PAフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』

　2021年10月にデビューした『Pマクロスフロンティア4』の甘デジバージョンである『PAフィーバーマクロスフロンティア4 88ver.』は、大当り確率88.8分の1の1種2種混合タイプで、初当り時は主に4R「FEVER」後の時短1回「翼の舞チャンス」で約2分の1を引き当てられれば「ギャラクシーライブ」へ突入。時短1or2回＋残保留1個で構成されるギャラクシーライブのトータル継続率は約77.7％で、ここでの大当りは50％で10R約700個に振り分けられる。

　遊タイム突入条件は大当り間234回転消化で、以降は実質大当りが確定する時短233回の「VICTORY TIME」がスタート。ここでの大当りを含めたトータルRUSH突入率は約55％となる。

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