パチスロ「設定1」が最も爆連に期待できる激アツ仕様!! 4号機末期に降臨した名機を振り返る
期待高まるスマートパチスロ
新機種が続々と発表されているスマートパチスロ。設定6の万枚突破率が「25％」と噂の爆裂マシン『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』を筆頭に、ATの強力ループを実現した『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』、32G以内のボーナス即連が展開される『スマスロリノヘブン』といった話題作がデビューを控えております。
ネガティブな印象の強かったパチスロ市場に旋風を巻き起こしてくれそうな気配ですが、注目したいのは上記スマートパチスロだけではありません。
人気タイトル最新作『S真俺の空SK』が検定を通過したのです。個人的に大好きな版権なだけに、ホールに導入されるのが楽しみで仕方ありません。
『俺の空』といえば、私のパチスロ人生において欠かせない存在。4号機が終焉を迎える末期に登場した過去作『俺の空』は、特に思い入れの深いマシンでした。
4号機『俺の空』（ロデオ）
本機が登場したのは2006年。5号機の初期マシンとなる『新世紀エヴァンゲリオン』などがデビュー（2005年）していた転換期で、これまでの過激な出玉性能とはかけ離れたマイルドなスペックを目の当たりにして「5号機はダメだな…」と絶望したのを覚えております。
そんな状況で満を持して登場した4号機『俺の空』は、私にとって最後の希望ともいえる機種でした。リプレイの連続でボーナス放出を狙う「俺タイム」に熱くなったプレイヤーは、私以外にも大勢いたことでしょう。
「俺タイム」はリプレイ確率が大幅に上昇するチャンスゾーン的な位置づけです。この間にリプレイ4連を達成するか、規定ゲーム数内でリプレイ7回入賞させることができればボーナスが放出されます。
この俺タイムが最高に熱くなれるゲーム性で、リプレイ4連続させたタイミングが大チャンス。次のレバーでもう一度リプレイを成立させて5連続させることができれば、最強の連チャン状態「スーパー俺モード」に突入するのです。
このスーパー俺モードは低設定ほど連チャン性が上がるという特性があり、設定1だと継続率は「87％オーバー」を誇ります（設定6は約67％）。ベタピン営業のホールでも一攫千金の夢を見ることのできるゲーム性で、同モード突入時には「頼む！設定1であってくれ！」と心の中で願っていたのを思い出します。
またスーパー俺モードに突入できなくとも、50％以上が連チャンに繋がる点も好材料。設定などお構いなしで純粋に楽しむことのできた4号機最後の名機…それが『俺の空』なのです。