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パチンコ台が襲い掛かる恐怖…話題の「ヤバすぎる状況」に共感!!

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華やかな遊技台で賑わうホールの裏側

 先日YouTubeを見ていると、大手パチンコ店が運営するチャンネル「マリオンTV」さんが興味深い動画を公開しておりました。

 それは「【大変】今のパチンコ台がどれだけヤバいか分かる動画w」というもの。見た目が派手な現行機種の入替作業が、どれだけ大変なのか。それが十分に伝わってくる内容となっております。

 数年前までは台をそのまま持ち上げて島のスペースに入れ、それを固定するだけで完了していましたが…。今では筐体に取り付ける部品が多すぎて、プラモデルを組み立てるような作業も行わないといけないようです。

 私も元ホール店員なので入替作業の大変さは身をもって体験済み。当時は1台当たりの取り付け時間はおよそ5分程度だったと思いますが、それに組み立て要素が加わった現在はもっと時間がかかることでしょう。

 また、スタッフの負担はこれだけではございません。デコレーションされた筐体は、その重量もどんどん大きなものへと変化しております。従来の台とド派手な台では、重さに天と地ほどの差があるのです。

過去にはパチンコ台が襲い掛かる恐怖体験も…

 思えば、私がホールに勤めていた頃はちょうどパチンコ筐体の転換期。某黄金騎士のシリーズ機において、横に剣・上に顔のギミックが搭載されるようになったばかりでした。

 新台として納品され、試しに持ち上げようとした感想は「重すぎる」の一言。しかも筐体が頭でっかちなデザインなので、腰を入れて踏ん張ることもできません。一台ずつ扉を外して四苦八苦しながら取り付けたのを覚えております。

 台が重くなれば、入替作業の危険性も上昇。島に固定する際に、重さに耐えきれなくなって私に向かって台が落下するという事故も発生しました。

 ゆうに50kgはあるであろう遊技台が、突如として襲い掛かってきた…。あの時の恐怖は言葉では表せないほど。これは完全に私のミスですが、似たような体験をした多店舗のスタッフも多かったのではないでしょうか。

 もちろんド派手な筐体は非常に魅力的で、ユーザーとして遊技した際は面白かったのですが…ホール店員からすれば、泣きたくなるような状況。当時でさえそんな状況でしたから、ド派手化が進んだ現在の入替作業は更に大変でしょう。

 筐体が遊技を盛り上げるという側面があるのは間違いありません。ただ、ホール店員としては「やりすぎ」と感じられる仕様に好感は持てませんでした。筐体も重要だと思いますが、スペックや遊技性に力を注いでいただきたいと思う今日この頃です。

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