【やれる甘デジ編】独断と偏見で選ぶ超個人的パチンコ「ベスト3」

　秋が好きだっていう人はセンスでマウント取ってきそうだよね、どうも町男です。この冒頭の挨拶のように、私はまあまあ偏見に満ちた人間でして、すべてのものに対して穿った見方をする傾向にあります。

　しかし、それが新しい発見につながることもあったりなかったりするかもしれませんし、「バカが何言っているんだ」と笑ってくれるのならば、それはそれでなにがしかの役に立てたというもの。

　このような視点から、私が独断と偏見によって考える超個人的なパチンコのベスト3を発表していこうという趣旨になりますが、今回は「甘デジ」について語りたいと思います。

　甘デジといえば当りやすさがウリで、とにかく当てたいといったマインドで臨む場面も多く、どちらかといえば勝ち負けに対する比重が少なくなる印象。というか、私はそういう傾向になりがち。

　ただ、そんななかで普通に打っててもなぜかわりと勝てるような機種がいくつか存在するのですね。そのひとつが『Pガールズ&パンツァー劇場版 甘デジ』。

『Pガールズ&パンツァー劇場版 甘デジ』

　大当り確率が甘デジの基本となる1/99.9より一段軽い1/89。この当りやすさに加え、突破率は約51％と他機種と変わらないのになぜかRUSHに入りやすい。そして継続率78％で半分は最大出玉。まあ10ラウンドが約600発と少ないですが、町男的には安定感が抜群です。

　リアルな安定感でいえば『PA野生の王国～どらむサファリ～99Ver.』が堅い。STなら100突タイプを推したいんですが、「これ！」っていう台がなかなかなくて。

『PA野生の王国～どらむサファリ～99Ver.』

　で、この『野生どらむ』は50％のV-STですけど、非突入でも70回転時短をくれるのが素晴らしい。なんなら100突で電サポ25回とか引くよりも全然当りそうじゃないですか。しかもSTに入れば継続率が75％を越えますし。計算が立つ甘デジといったところです。

　ただ、遊タイムがね。300ハマって70回転の時短。大当り割合も50％ほど。これなら遊タイムなしで出玉を強化してほしかった。もうスルーする遊タイムいらないですよね。実際、極端に少なくなっていますし。

　さて、最後になりますが、現状で町男の最強甘デジは『ぱちんこ 仮面ライダー GO‐ON LIGHT』になります。この機種も構造的には『野生ドラム』に似ていますね。V-STだけど非突入時の時短が強い。

『ぱちんこ 仮面ライダー GO‐ON LIGHT』

　本機の場合は120回転で、引き戻し率が約70％と普通に「連チャンモードやん」なので、実質100突のSTを変わらないばかりか、トータルの継続率でいえばちょっと高いくらいです。

　さらに継続率と出玉性能がアップする上位モードが用意され、一撃のチャンスもある懐の深さ。突入率は5％とおまけどころかまぐれの要素が強いですが、パチンカーは夢と希望が大好物。

　しかも、なんかよくわかりませんが、私は意外とこの強チャッカーを引き込むんですよ。まあ、ここで大爆発をしたことがないのはご愛嬌ですが、ほぼほぼ大当りする遊タイムもありますし。

　基本は時短120回なのでスルー後に180回ほどで遊タイムに届く設計も最高で、トータルのバランスが完璧なまでに整っている甘デジだと思っています。マジ鉄板。