パチンコ「遊タイムto遊タイム」の厳しい展開も…希望を見出す年つっぱ最終章!!

　乃木坂4期生の賀喜遥香がレギュラー出演するテレビドラマ「最初はパー」が10月28日からテレビ朝日系列でスタートします。企画・原作・脚本が御大秋元康で、総合監修としていま乗りに乗っている佐久間宣行が担当、しかもテーマがお笑い芸人ということで個人的にも大注目なドラマとなっています。

　かっきーは、主人公であるSixTONESのジェシーが入学したお笑い養成所の同期としてキャスティングされています。つまり、芸人の役を演じるわけですよ。もともとは大阪生まれだけにお笑いセンスも爆発させてしまうのでしょうか。乞うご期待ですね。

　期待といえば、ラストスパートの年つっぱ。このまま出玉を積み重ね、大台の10万発でフィニッシュしたいところ。最後は三重のオールナイトで24時間『乃木ぱ』を打って、大豪遊の打ち上げと大団円を迎えたい。

ラストスパートの「年つっぱ」気合を入れるが地獄の展開？

　などと妄想している最初から遊タイムに到達する憂き目に。宵越し回転があって432回転での発動となりましたが、さい先悪いですね。チャレンジも失敗し、不安なスタートとなりました。

　ただ、これまで遊タイムまでいくと次の初当りが早く来てくれる傾向にあったので、そのへんはちょっとした期待感を持ちつつ打っていたのですが…先ほど同様に液晶がうんともすんともいいません。

　で、結局、2回連続で遊タイムに突入してしまいます。さらにRUSHにも突入しない最悪の展開。通常モードを1000回して600発しか獲得できません。台の状態も微妙なので15000発を失うハメに……。

　いやー、辛い。ここにきてこの仕打ち。所詮はオカルトの話になりますが、ハマるときって本当に演出が出ないんですよね。フルカスタムにしているのでもともと「ここぞ」というとき意外は演出が発生しないのですが、『乃木ぱ』は適度に種なし演出も出現して、そのバランスが最高だと思っています。

　その賑やかし演出も全然出ないんですよ。まあ、さすがに1年近く経ってマンネリ化したというか、倦怠期に突入したというか、その流れにも若干の退屈さを感じていたことは事実でして、そのあたりを台に見透かされてのいけず対応でしょうか。

　たしかに、この実戦自体いささか作業になっていたことは否めません。必要なのはときめき。ということで、演出カスタムをいろいろ変更したところグッとくるパターンを発見しました。

これまでのハマリ展開がウソのように活性化され…

　予告メリハリのみ。これで、いままでと違う演出の展開を堪能しながら、ほどよくアツさを楽しむことができることに気づいたのです。

　するとどうでしょう、これまでのハマリ展開がウソのように活性化され、217回転、69回転、66回転と初当りも軽くなり、だいたい確率くらいまで収束してきました。パチンコも人生も恋愛もときめきが大切ですね。

　しかし、こういうきしょいことを言うからなのか、RUSHのほうは全然ダメで、この3回の初当りで1回しか突入せず。しかも1連チャンのみ。盛大な下振れでまったくいいところなしで終わりました。