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最強パチプロライターがTV出演をやめた理由… 仕事激減で原点回帰、パチンコは「勝ちたいと思えば、必ず勝てる」

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 スラっとした長身と、濃い目のサングラスがトレードマークのパチンコライター・和泉純。かつては多くのメディアで活躍していたが、ある日を境にTVの露出をヤメた。

2015年に起きたある問題で「仕事が激減」…

 そんな和泉氏が先日、ベテラン演者で番組制作会社の社長でもあるヒロシ・ヤング氏のYouTube「ヤングちゃん、寝る?」に出演。ライターになった経緯や現状を包み隠さず語っており、大きな反響を呼んでいる。

 これによると、和泉氏は18歳からパチプロになり、キャリアは34年。27歳の頃にHPで日記を綴り始めたそうで、その頃にパチンコ攻略マガジンでのライター募集があり、単発での仕事を経て、1年後に連載のオファーがあったそうだ。

 長年のパチンコ・パチスロメディアファンならばご存じの通り、和泉氏といえば「釘」が代名詞。その釘に着目したのは当初、「パチンコ=ベンツ小林(※1)」というイメージが定着しており、自身にもなにか特徴を付けようと釘を勉強したそうだ。

 その甲斐あって、メディアでの露出が激増。当時は原稿料などが高かったこともあり、和泉氏は「安泰かな」と感じたそうだが、ここで大事件が勃発する。2015年の「調整問題」だ。

 これまで暗黙の了解で行われていた調整が、突如としてNGに。メディアでも取り上げることが難しくなり、それと共に和泉氏の仕事も一気に減ってしまったという。

 ただ、和泉氏はその状況を「今までのパチンコ生活者に戻っただけ」と考え、これを機にTVのオファーを断ることに。現に、ヤング氏も自身の番組への出演を断られたそうで、今回の出演に関しては「YouTubeならいいかな」「ギャラは安い方が、気が楽」と決断したそうだ。

「人付き合いとか、顔がいいとか、実力以外のものに全く左右されないのがパチンコ」

 現状の生活については、基本的に毎朝8時に起床するものの、ついついTBS系の情報番組「ラヴィット!」を見てしまって「開店に間に合わない」と告白。メイン機種は『海物語シリーズ』だそうで、「時給1,500円」を目標に台選びをしているという。

 また、当サイトでも取り上げたパチプロ・ミネッチ氏の出禁&貯玉没収の件に関しては、「スタイルが違う」とコメント。和泉氏は近所の決まった店にしか行かないそうで、「一番マズいのはホールに嫌われること」とし、「玉を減らさないための止め打ち」はするものの、「捻り打ちとかは絶対にやらない」と続けた。

 「人付き合いとか、顔がいいとか、実力以外のものに全く左右されないのがパチンコ」。和泉氏は、これこそがパチンコの良いところと感じているそうで、「ちゃんとやれば、ちゃんとプラスになる」と断言。それはパチンコ生活者に限らず「勝ちたいと思えば、必ず勝てる」とし、これにはヤング氏も「負けない努力はできる」と納得の様子だった。


※1:ベンツ小林
パチンコの勝ち金で高級車「ベンツ」を買ったことで有名なパチプロ。専門誌のみならず多くのメディアに露出し、パチンコタレントの草分け的存在と言える。

(文=編集部.)

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