【スロット6.5号機実戦】遊びやすさと出玉感を兼ね備えた人気シリーズ作… 苦手意識を克服して見事勝利!!【スーパーリオエース】

　最近は、万枚達成の報告が相次いでいるパチスロ界だが、今回の実戦機種は比較的マイルドでありながら、それなりの出玉に期待できる山佐の『スーパーリオエース』だ。

100GほどでCZである「リオチャレ」へと突入！

　本機の通常時は、チップを貯めることでCZへ突入させて、ボーナスからATを目指すゲーム性だ。CZに突入させるためには、チップを10枚貯める必要がある。チップは基本的にレア役もしくはチップ高確率のステージに移行することで獲得できる。筆者が確保した台は、最初からチップ高確率のステージに滞在していたので、順調にチップを貯めることに成功。100GほどでCZである「リオチャレ」へと突入した。

　リオチャレは、成功期待度と報酬期待度が異なる3種類の演出に分かれているのだが、成功期待度50％の「ラブジャッジ」が選ばれた。成功するか絶妙なラインではあったが、演出の途中でレア役も絡み、突破することができた。その後、ボーナスの初期枚数を抽選する「ご褒美ブレイク」では、平均枚数を上回り、ボーナスへ突入した。

苦手意識を克服してATへ突入！

　ボーナス獲得までは順調だが、ATに入れなければ意味がない。ボーナスからATへの当選期待度は約4割あるのだが、筆者はこれまで何度もスルーしてきた経験があるため、若干の苦手意識がある。それを克服するためにも、いつもは選ばない「チャンス告知」で臨んだ。

　すると、わずか数ゲームで強レア役を引き、強めのカットインが発生。あっさりと7が揃い、ATが確定した。こんなにも順調な展開は初である。

　ボーナスが終了すると、「リオチャンス」をストックするための高確率ゾーン「リオタイム」に突入。ストック獲得時のフリーズする瞬間が最高に気持ちいい。全役でストック抽選しているため、レア役を引かなくてもサクサク上乗せする。

　1回の演出で複数ストックしていることもあり、リオのポーズでストック数が示唆されるのもワクワクできるポイントのひとつだ。合計7セットのストックを獲得し、リオチャンスでは80G上乗せしてATに突入した。

順調にゲーム数を上乗せして1000枚の出玉を確保

　純増2.3枚のAT「リオラッシュ」は、「ポーカーバトル」が出玉の鍵を握る。ポーカーバトルへ突入させるためにも、レア役を引くことが絶対条件だ。筆者の想いが通じたのか、残り5Gで弱レア役からポーカーバトルに突入した。ポーカーバトル中は、6G間でベルもしくはレア役を引くことによって勝利抽選が行われる。まさに『押忍！番長3』。

　このポーカーバトルは本機一番の叩きどころといっても過言ではない。渾身のレバーオンの結果、見事にオールベルを達成し、上乗せに成功した。その後もレア役から何度かポーカーバトルにつなげ、1000枚ほどの出玉を確保して実戦終了。本機はこれまでにも何度も打っているが、今回の実戦が一番出玉を伸ばすことができた。

　苦手意識も克服できたので、これからは積極的に打っていきたい。