パチンコ新台「目覚めるハイミドル完成形」…出玉力に特化した人気シリーズ最新作!!

文＝編集部.

今度の地獄は神がかってる！

　シリーズ屈指の「ハイミドルスペック」が誕生。

　開運パチンコと銘打たれた遊タイム搭載機『P新・遠山の金さん』や、パチスロ6.5号機の最終兵器『SLOTとある科学の超電磁砲』など話題作を提供し続ける藤商事はこのほど、最新パチンコ『P地獄少女覚醒 3000Ver.』の発売を発表し、同時に機種情報を公開した。導入は2023年2月20日を予定している。

　これによると、本機は大当り確率319分の1の1種2種混合タイプで、初当り時の3or7図柄揃いは「超大当り極」が発動して約3,000個(約1,500個×2)の出玉獲得＆「閻魔あいRUSH」へ直行。その他の大当りは約1,200個の出玉獲得中に「地獄流しチャレンジ」が発生し、これを突破できれば閻魔あいRUSHへと繋がる。

　ちなみに、詳しい通常時の大当り内訳は約3,000個＋RUSH突入が20％、約1,200個＋RUSH突入が40％、約1,200個＋RUSHなしが40％となる。

　本機の醍醐味である閻魔あいRUSHは継続率約75％で、この間の大当りは約67％で約1,500個の「超大当り」、約33％で約3,000個の「超大当り極」に振り分けられる点が最大の特徴。通常時は20％、RUSH中は約33％で約3,000個の出玉を得られる「破壊力に特化したスペック」に仕上げられているというわけだ。

豊富な演出もシリーズ最新作の注目したいポイント

　演出について触れると、通常時のチャンス系予告は非常に豊富で、「楽曲連続予告」は「願事」が選ばれれば、「地獄少女契約連続予告」は最終契約まで行けば、「地獄少女図柄停止イベント」は「地獄少女図柄」が3つ揃えば、「呼びかけ連続予告」は輪入道が登場すればチャンス到来。「次回予告」は文字色に要注目で、金色系は演出を問わず大当りに大きな期待が持てる。

　各種予告から「依頼者リーチ」へ移行した際は、「特殊お仕置き」「回想」「赤カットイン」などが絡めば期待度アップ。期待度約58％の「地獄少女誕生秘話リーチ」は「蝶ギミック」経由で大チャンスを迎え、「閻魔あい地獄流し」や「依頼者リーチ」から発展する最強リーチ「業の魂」は、その時点で期待度約80％を誇る。

　閻魔あいRUSH中の演出は「いっぺん押してみるモード」と「あいの違和感エアーモード」の2種類から好みで選択でき、前者はボタンの変化と共にチャンスアップ。一方の後者は15秒以内に文字通り違和感が発生すれば大当り濃厚で、その違和感は全33種類用意されている。

　なお、本機のカスタム機能は「先ローリングモード」を追加した全5種類。ヘソ入賞時のローリング発生は激アツで、RUSH中の先ローリングは大当りを手中に収めたも同然となるようだ。