自力感の強さが話題！ パチスロ6.5号機の攻略要素が発覚「弱チャンス役からの〇〇突入率」は必ずチェック

　かなり自力感が強いAT中は、手に汗握るともっぱらの評判。3月20日に導入を開始したオーイズミの6.5号機『パチスロOVERLOAD絶対支配者光臨Ⅱ』が、じわじわと人気を集めている。

敵撃破でAT継続＋報酬を得られるバトルタイプ

　本機は「アルティメットバトル」と銘打たれた1G純増約2.7枚のAT機能が出玉増加の主軸を担い、通常時は規定ゲーム数消化やチャンス役成立でCZ「PKチャンス」、或いはAT直撃抽選。規定ゲーム数は全7種類のモードで管理され、天国への移行は86G＋αでのAT当選が濃厚、他のモードは末尾86G(オバロ)到達でチャンスを迎える。

　CZは12G継続で、消化中はマスの対応役成立でAT当選のチャンス到来。マスは通常時のタイムアクセラレーターで強化でき、トータル成功期待度は約45％となる。

　ATは敵のHPゲージを削り切ればAT継続＋報酬を得られるバトルタイプで、その期待度は全8種類ある対戦パターンによって変化。消化中はベル連やチャンス役のヒキのみならず、3人のプレイヤーによる特徴、仲間の対応役やスキル発動でも展開が激変し、バトル勝利の一部で「EXTRA BATTLE」へ突入した場合は、勝利でSSランク、勝てなくてもSランクの報酬へと結び付く。

現時点で判明している設定推測要素

　そんな本機は既に複数の設定推測要素が判明しており、小役は弱スイカ、弱チェリー、弱チャンス目、右上がりEXベルと4種類の小役出現率に設定差が存在。各種チャンス役はいずれも設定1：128.5分の1～設定6：114.2分の1で、3役合算値は設定1：42.8分の1～設定6：38.1分の1となる。

　一方、右上がりEXベルの出現率は設定1：12.3分の1～設定6：10.8分の1。どちらも数値差は大きくないが、それなりのサンプルが集まれば補足的要素として活用できる。

　また、本機は弱チャンス役成立時のタイムアクセラレーター及びCZ突入率にも設定差があり、通常滞在時・弱スイカでのタイムアクセラレーター突入率は設定1：24.2％～設定6：30.1％、CZ突入率は設定1＆2：0.8％、設定3＆4：2.7％、設定5＆6：5.1％。

　通常滞在時・弱チェリーでのタイムアクセラレーター突入率は設定1：55.4％～設定6：56.2％、CZ突入率は設定1＆2：3.9％、設定3：5.8％、設定4：5.7％、設定5＆6：8.0％、通常滞在時・弱チャンス目でのタイムアクセラレーター突入率は設定1：37.7％～設定6：41.4％、CZ突入率は設定1＆2：1.6％、設定3＆4：3.5％、設定5＆6：5.8％となる。

〇〇役からのCZ突入で高設定期待度アップ！

　これらから分かる通り、弱チャンス役からのCZ突入は高設定の可能性が大幅アップ。とりわけ、弱スイカからのCZ突入が幾度となく確認できた場合は、しばらく様子を見るべきであろう。

　加えて、本機はタイムアクセラレーターの規定回数到達で終了後にCZが始まる仕組みで、その天井回数は3回or6回or10回の3パターン。3回or6回への振り分け割合もそれぞれ設定1＆2：0.8％、設定3：2.0％、設定4～6：3.9％、設定1：1.2％～設定6：8.6％と設定に準じて高まるので、しっかりとチェックしよう。

　演出系について触れると、まずAT中はセット画面に要注目で、「ハムスケ」は設定2以上、「蒼薔薇集合」は偶数設定、「モモン」は設定4以上、「アインズ」は設定6のサイン。CZorAT終了時は次ゲームのレバーONで発生するアイキャッチに秘密があり、「ガガーラン」は偶数設定、「ティナ＆ティア」は設定2以上示唆で、「ラキュース」高設定示唆・中、「イビルアイ」は高設定示唆・強となる。

　エンディング中はチャンス役成立時におけるエクレア(画面右下)のセリフ＆色がポイントで、青は偶数設定、黄は高設定示唆。緑「便器を舐められる程ですとも！」は設定2以上、同「綺麗に磨き上げました！」は設定3以上、赤「これは良いです！」は設定4以上、同「素晴らしい！！」は設定5以上の公算大で、金は設定6に大きな期待が持てる。