「ツボにハマれば万枚も余裕」スマスロ最強マシンは「〇〇〇狙い」でライバルに差をつけろ!!

　パチスロコーナーをみると、徐々にスマスロの設置割合が増えてきた。いずれも強力な出玉性能を搭載しており、ホールの「出玉ランキング」でもスマスロが席巻している状況だ。

ツボにハマって20連チャンもすればもう「万枚」

　出玉性能といえば、少し前まではSANKYOの『L革命機ヴァルヴレイヴ』が絶対王者という立ち位置だった。しかし、藤商事がリリースしたスマスロ第一弾『Lゴブリンスレイヤー』登場により、『ヴヴヴ』の独走状態にストップがかかったのである。

　同マシンの上位ATは強い。1セット100G、純増約5枚のATが約82%でループ。82%ならば平均約6連の3000枚ほどが期待できるが、ツボにハマって20連チャンもすればもう「万枚」だ。

　そんな荒波マシンには「狙い目」も存在する。特にオススメなのは「スイカ回数狙い」だ。

　本機は液晶左下に「スイカカウンター」が搭載されており、スイカが成立するたびにカウントが進む。3の倍数がCZのチャンスで、初回スイカ3回では約66〜70%でCZに当選する。

　加えて100G、300G、500Gは規定ゲーム数でのCZに当選する可能性もあるので、スイカカウンターを軸に両睨みでCZを狙っていくのが有効となるのだ。

　たとえば、スイカカウンター2回の台があれば3回目のスイカ成立まで打つべきと判断できる。スイカカウンター1回でも100G、300Gのゲーム数に近いのであればスイカ3回まで打てるといった具合だ。なお、ゲーム数でのCZ当選はスイカカウンターほど期待できず、100Gのゾーン期待度は約30%で、それ以降は高設定ほど期待度が上昇する仕様となっている。

安易なハマり台は危険!?

　そして、最も注目したいポイントは「天井狙い」だ。本機の天井は約1500G。恩恵は1/2でAT80%ループモードが選択される強力なものとなっているが、安易なハマり台の確保はオススメできない。

　一般的には「900G〜」から期待値が発生すると言われており、見た目以上に狙えないのだ。主なATの当選ルートがCZであり、CZのチャンスが早いゲーム数に固まっているため、深いハマりでないと期待値が発生しにくい設計となっているのだろう。

　恩恵も大きいが火傷をしてしまう可能性もあるので、本機を狙う際には十分注意していただきたい。