『北斗の拳7』を超える評価？「神撃の爽快感」を搭載の『CRビッグガチンコ7』が秘める可能性と新時代の展望

　タイヨーエレックの『CRビッグドリーム～神撃』のDNAを継承した話題作は、「7」が主役となる7セグのシンプルアクションが特徴。8ラインになっており、ラインが増えるほどチャンスは広がる。

　すべて「7」ならば16R当たりが濃厚。またインパクト大の可動ギミック「ガチンコレバー」が落下すれば大チャンス到来だ。搭載楽曲も豊富でシンプルながら飽きのこない演出といえるだろう。

　ただ本機が導入前より高い注目を集めている最大の理由は”最速変動””神撃の爽快感”を搭載した点である。「最速約0.75秒の高速変動」を可能にした100回転の爽快なチャンスゾーンは、多くのユーザーを魅了するはずだ。

「無駄を極限まで排除」した神撃的なスピードに加え、16R振り分けも50％あるなど出玉感は最強レベル。高稼働を誇っている『北斗の拳7』にも劣らない破壊力といえるだろう。。

『CRビッグドリーム～神撃』同様に、ホールを熱狂の渦に巻き込む可能性は極めて高い。6月の導入を、待ちきれないユーザーが続出していることにも納得だ。

　そんな”神撃の爽快感”を搭載した新台をリリース予定の「サミー」は、つい先日も国民的ドラマとのタイアップ機『ぱちんこCR渡る世間は鬼ばかり』を発表し注目を集めている。今後も「サミー」の勢いは衰えそうにない。

　もちろんインパクト抜群の新筐体が話題の『必殺仕事人Ⅴ』（京楽）や、パチンコ界のビッグコンテンツ『CR牙狼GOLDSTORM翔』（Sansei R＆D）など他社も魅力的な新台を導入予定だ。

　しかし『北斗の拳7』に続くヒット作候補を導入予定の「サミー」が、一歩リードしている印象は拭えない。パチンコ新時代は「サミー」を中心に回っていきそうな気配である。