大手パチンコチェーン・マルハンが少年サッカー大会に特別協賛。大会を通じて友情の輪を

マルハンが少年サッカー大会に特別協賛

　全国314店舗のパチンコホールを中心に総合エンターテインメント事業を展開するマルハンの東日本カンパニーはこのほど、2023年6月3日に千葉県八千代市の八千代総合グラウンドで開催される「マルハン×シント＝トロイデンVVカップ」に特別協賛することを公式HP上で発表した。

　同大会は千葉県八千代市内の10チームが参加を予定する小学校4年生以下の年代で行われる少年サッカー大会で、千葉県八千代市サッカー協会が主催。大会の開催に先立ち、4月27日には東日本カンパニー社長の韓裕氏が八千代市役所を表敬訪問した。

　マルハンは2022年3月31日に子会社「マルハンユナイテッドパートナーズ」を通じて、ベルギーに本社を置くシント＝トロイデンVVと資本業務提携を締結。現在はプラチナスポンサー契約を結び、より一層、STVVサポーター、スポンサーとチームの発展、世界へ挑戦する選手たちを応援している。

　今回の特別協賛は、同大会を通して、八千代市及びSTVVとさらなる共創関係を構築し、サッカーを通じて心身共に健康な青少年を育て、本大会参加チームの技術向上と親睦を図ることで友情の輪を広め、地域がさらに活性化していくことを目的としているそうだ。

　ちなみに、マルハングループでは八千代市内において4月14日に「デイサービス ラスベガス八千代」をオープン。パチンコ店もマルハン八千代緑が丘店・八千代東店と2店舗を展開中で、ゴルフ場も太平洋クラブ八千代コースを営業している。

　デイサービス ラスベガス八千代はマルハン東日本カンパニー運営の新会社「リレーライフ」が、日本シニアライフ株式会社とライセンス契約を結んだ上で開業。パチンコ・スロット、麻雀、ブラックジャック、バカラなどの遊具施設を設置し、楽しみを通じた自然な機能訓練強化を実施するデイサービスだ。

　マルハンは、「今後とも、企業、従業員ともに、地域社会との『共感・信頼』、社会の持つ様々な問題に真摯に取り組み、『良き企業市民』として様々な社会貢献活動に努めてまいります」とコメントしている。その言葉通り、引き続き積極的に、地域創世活動に尽力していただきたいものである。