【甘デジ新台】約80%の「強力電サポ」モード搭載でスケールアップ!「大量出玉」というハピネスを手にしよう!!

甘デジ人気シリーズ「強力電サポ」モード搭載で進化!

 神奈川県の逗子海水浴場をはじめ、本州の各地で「海開き」が始まるが、パチンコでも7月3日から海開きとなった。『海物語』シリーズ最新作『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』の導入開始だ。

 甘海としては『PAスーパー海物語IN沖縄5夜桜超旋風99ver.』以来の登場であり、さらに人気シリーズ『アグネス・ラム』の最新作ということで注目度は高い。

 機種としてはオーソドックスな甘海のゲーム性を踏襲したものとなっているが、新たな連チャンモードが搭載されるなど、評判の高かったスペック性にも磨きがかけられている。

 大当り確率は1/99.9で、大当りすれば必ず10回のSTプラス時短モードに突入する「100突」タイプ。時短回数は40回転がメインとなり、次いで15回転、110回転の振り分けパターンが存在する。

 注目なのが最長となる110回転の電サポで、大当りラウンド中にブラックアウトが発生すると10ラウンドボーナスに昇格したあと、ST10回+時短110回転の「ハピネスチャンス」に突入。

 これまでもトータル100回転の電サポモードは存在したが、この「ハピネスチャンス」がすごいのは、モード中の大当りはすべて「ハピネスチャンス」継続に繋がるというループ性を持っていることだ。

 ST10回の継続率40.9%と時短110回転の引き戻し率66.9%をあわせるとトータルの連チャン率は約80.5%と強力なループ力を発揮するのである。

 ちなみに、普通のチャンスモードの場合は、電サポ25回転(ST10回+時短15回転)で約50%、電サポ50回転(ST10回+時短40回転)だと約60%の連チャン継続率、初当り時の期待出玉は1300発ほどになる。

 これまでのスタンダードな「甘海」だと、100回転電サポを獲得しても次に偶数図柄当りで最低回数時短となってしまうパターンもあるあるで、せっかく引いた期待の連チャンチャンスも無下にするようなこともあったが、本機ではそんなどこか引き損めいたがっかり感を味わわないで済む。

 また、出玉の振り分けは通常のチャンスモードと同じ、6ラウンド(約650発)60%、4ラウンド(約430発)36%、10ラウンド(約1000発)4%だが、モード突入時の期待出玉は3500発オーバーと激アツだ。

「ハピネスチャンス」後は189回転で遊タイムに到達

 さらに、「ハピネスチャンス」がスルーの憂き目にあっても遊タイムを搭載しているのでダメージが多少和らげられるのだ。通常確率を299回転消化すると遊タイムが発動するので、「ハピネスチャンス」の後なら189回転で遊タイムに到達する計算だ。

 遊タイム時に付与される電サポ回数は379回転で、約98%の超高確率で大当りに結びつく安心仕様となっている。

 強力な連チャンモードを忍ばせた「甘海」のアイドル、5代目『アグネス・ラム』で大量出玉というハピネスを手にしよう。

大森町男

羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

Twitter:@machioooo777

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