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パチンコホール企業・善都が保存水7,200本を寄付、ふるさと納税で「紺綬褒章」も受章

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店舗の災害備蓄品である保存水を市に贈呈

 愛知県や岐阜県に全24店舗のパチンコホールを運営する善都は6月28日、愛知県岡崎市へ保存水500mlペットボトル7,200本、金額にして66万9,600万円相当を寄付。その旨を公式HP上で公表した。

 同社は店舗の災害備蓄品である保存水約1万本弱の有効活用を模索する中、岡崎市、豊田市、みよし市に寄付を申し出た。同日、岡崎市役所で実施された贈呈式で、同社代表取締役社長の都築晶裕氏は「災害備蓄品であることから使う状況が発生しないことが一番ではあるが、先の大雨災害で被災した方々など、本当に困られている方の手元で役に立てればありがたい」とコメント。岡﨑市長の中根康浩氏は「熱中症が心配されるこの季節に熱中症対策として大変助かる。6月初めに発生した大雨被害の時もそうだったが、命を繋ぐ水はなにより必要なもの。寄付された保存水は大切に有効に使わせていただきたい」と感謝した。

企業版ふるさと納税で紺綬褒章を受章

 また、同社は同日、2022年5月に岡﨑市へ企業版ふるさと納税で1,000万円を寄付し、この寄付が公益に資するものとして紺綬褒章を受章したことも公式HP上で公表した。受章に伴い、同日には岡崎市役所にて紺綬褒章伝達式が行われ、中根市長より都築社長に褒状が手渡された。

 寄付金の活用先である「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」は2023年1月18日のオープン以来、県内外より多くの来場があり、6月19日には来館25万人を突破した。これについて中根市長は「企業版ふるさと納税を使わせていただいた大河ドラマ館の関ケ原合戦ジオラマシアターは大変人気のコンテンツ。もう一度見たいという方も多く、入館者から多くの好評なご意見を頂戴している」とし、「ドラマ館の人気が岡崎市の観光の豊かさに直結している」と述べた。

「地域とともに歩む。その責任と誇りを社員ひとりひとりの胸に」。同社はこのようなキャッチフレーズを掲げ、地域密着の企業を目指している。今後共、地域の活性化に尽力していただきたいものである。

 なお、企業版ふるさと納税とは国が認定した地域再生計画に位置付けられる地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄付を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組み。損金算入による軽減効果と合わせて、令和2年度の税制改正で拡充された税額控除により、最大で寄付額の約9割が軽減される。

 紺綬褒章とは国の栄典制度のひとつで、公益のために資材を寄付した個人、または法人・団体に対して、日本国政府から授与される褒章のことである。

パチmax! 編集部

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