【パチスロ実戦】6号機『ジャグラー』で一撃2000枚の大連チャン!!

『ゴーゴージャグラー3』2度目の実戦で快勝なるか?

 先日の初打ちでは大惨敗を喫した北電子6号機『ジャグラー』最新作『ゴーゴージャグラー3』。性懲りもなくリベンジに向かったんですが、2600GでBIG8回、REG14回という空き台を発見しました。

 総回転数が少ないのでアテには出来ませんがREGはズバ抜けています。BIGは設定差がほぼないので重視しませんが引けている方が安心感はありますし、流石に設定1の確率を大幅に下回っているとなると不安が先立ちます。

BIG確率(設定1~ 6):1/259.0~ 1/234.9
REG確率(設定1~ 6):1/354.2~ 1/234.9
合成確率(設定1~ 6):1/149.6~ 1/117.4

 もっというと、経験上REGが大きく先行している台って仮に高設定だったとしても、そこからBIGが追い付くような展開って本当に滅多にないんですよね。引けども引けどもREGばかりのまま終わるケースがほとんどでした。

 追い付く割合でいうと1~ 2割くらいじゃないでしょうか。1度だけ5号機時代にBIG2回、REG13回という『アイムジャグラーEX』が最終的にBIG32回、REG24回まで挽回して5000枚ほどの猛爆を味わったこともありますけどもう随分と古い話です。

 したがって、私はREG先行台にはあまり手を出さないようにしています。同じ高設定と思える合算ならばBIGが多い方を選びますね。

 更にもっというと、ゴーゴーは元々のボーナス確率がメチャ軽いので、少ない回転数だと高設定に『擬態』している台の割合も多め。したがって、高設定に準ずる確率の台でも他のジャグラー以上に油断は出来ません。

 という訳で気負わずに『遊べれば』くらいの気楽な気持ちで実戦開始したのですが、『またかよ』というくらいの最悪なスタート。初っぱなからREG4連続スタートでアっという間にBIG8回REG18回マシンの完成です。

 やはりREG先行台の呪縛からは逃れられないのか、その日5度目の『ペカり』で待望の初BIG。最悪とはいいましたが投資は7000円だけでした。まぁ気分的は本当に最悪だったんですけどね。

状況は一変…見事リベンジの大連チャン!

 そのBIG分のメダルが飲まれる寸前で2度目のBIG。何とか持ちこたえホッとしていたところ、ここからが半端なかったのです。もう怒涛の大連チャン。ほぼノンストップで一撃2000枚OVERしたんですよ。

 いやー 楽しかったですね。6号機ジャグで一撃2000枚は珍しいですからね。グラフの上がり方も極端です。と思ったら600Gハマりを喰らうんですが、そこからダラダラと軽いBIGが続いてハマり分以上のメダルが返ってくるんですから良台でした。

「これぞ高設定!」とは言い切れませんが、最終的にBIG34回、REG28回まで伸びてくれました。ちなみに数値でいうとBIG確率は設定6を上回っており、REG確率は設定4程度。合成はほぼ設定6と同じなんで、悪くても設定4か5くらいはあったのではないかなと。
 メダル2600枚お持ち帰りで惜しくも3000枚には届きませんでしたが、1年前に『マイジャグラーV』で獲得した2500枚を上回り記録更新となりました。

 いつもこういう展開であれば楽チンなんですけどね。その翌日はあっさり1万円貢いできました。でも設定って本当に分かりませんからね。これだけ出た台でも、設定判別ツール上では設定1~ 3の可能性が約30%もあるんですから。

 そのホールの店長は「低設定台で出しやがったなー」 とか思っているかも知れませんからね。とりあえず、お盆前に見事リベンジを果たし、久々の勝ち報告も出来て嬉しい限りです。

 またすぐに情けない負け敗け報告をすることがないよう気張っていきたいと思いますので、おじさんジャグリストの自己マン記事に是非またお付き合いください。

電撃しらっち

業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や業界関係者への取材記事、羽根モノや一発台を特集するなどオールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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