〝大甘”確率なのに「右ALL10ラウンド」・「40％が1600発」の圧倒的な性能を装備!!【パチンコ新台】

「大甘」確率なのに超絶…「煉獄スペック」降臨

　圧倒的な出玉性能を脅威のスピードでパチンコファンを魅了し続けているサミーの『ビッグドリーム』シリーズ。その最新作となる甘デジバージョンは、かつてないほどのスペックで登場した。

　スペック表を見れば驚きしかないだろう。大当り確率が約1/77.7という、甘デジでも最強部類に入る甘い確率ながら右打ち中の大当りはすべて10ラウンドとなっている。さらに、そのうちの40％が10ラウンドダブルの1600発出玉。超絶すぎる仕様だ。

　気になるゲームフローは以下のとおり。

　まず、ヘソ当りはオール2ラウンドで、RUSHとなる「GOLDEN GAME（GG）」の振り分けは33.4％だ。残りの2/3は時短なしとなり、通常モードに直帰する。遊タイムも搭載されていないので、連チャンモードの突入ハードルはけっこう厳しい。

　ちなみに、本シリーズではこれまで唯一のスーパーリーチとなる「ジャッジメント」演出を経由して大当りを獲得する流れが定番となっていたが、本機では宝箱を選択する「ジャッジメント」に発展すると大当りとなる。

　宝箱の落下を目指す「宝箱落下あおり」やあみだくじ演出によってジャッジメント発展を決める「黄金の道」、7図柄を集めて大当りを狙う「SEVEN IMPACT」といったリーチ演出が存在し、こうした演出を経由して「ジャッジメント」獲得となる。

　その「ジャッジメント」ではRUSH突入の審判が下される。3つの宝箱のなかからプレイヤーが選んだものに財宝が入っていれば演出成功。そのまま「GG」に突入だ。宝箱が2択になるおなじみのチャンスアップパターンもある。

圧倒的な性能…甘デジで一攫千金を夢見るならこの機種？

　さて、肝心の「GG」は時短10000回転が付与される次回ループタイプのゲーム性だが、モード中は同時に約1/59.0の確率で転落小当りの抽選が行われており、転落を回避しながら図柄3つ揃いを目指すシステムとなっている。

　右打ち中の大当り確率は約1/24.7で、「GG」の継続率は約75％だ。また、右打ち中は大大当りすれば10ラウンド約800発となる「神極ボーナス」か10ラウンド×2回の「超絶神極ボーナス」のいずれかを獲得でき、全体の40％が1600発弾と圧倒的な出玉性能を装備しているのだ。

　モード中の演出は先読みを中心としたスピーディーな展開を楽しめ、即当りがメインとなる大当りも高速消化で爽快感抜群だ。図柄が青セグに変化すると終了のピンチで、「END」の文字が表示されシャッターが閉じると「GG」終了となってしまう。

　RUSH突入時の平均出玉は3000発オーバーと大当り確率が1/77.7とは思えない爆発力を有するこの『Pビッグドリーム3 77ver.』。甘デジで一攫千金を夢見るならこの機種をおいてほかにないだろう。