【パチスロ実戦】ATのゲーム性は見事と言う他ない!「特化ゾーン」ループで5000枚オーバー達成!?

皆が口を揃えて「面白い」と言う傑作へ挑む

 いまジワジワと人気を伸ばしているマシンといえば、北電子の『回胴式遊技機 グランベルム』である。

 プレイした人の多くは口を揃えて「面白い」と言う。もちろん異なる意見のユーザーも中にはいるようだが、少なくとも筆者の周りは満場一致だ。

 しかしながら、実は未だ触る機会がなくすっかり出遅れてしまった。そんなに面白いならば低設定上等で突撃するのも悪くはないが、「どうせならば高設定が入るタイミングで打ちたい」と思っていたら行き遅れてしまった状態だったのだが…。

 先日、近所のホールが旧イベント日で設定に期待できる状況だったので狙ってみた。すると、しっかり高設定と思しき挙動と示唆が出現したので、その時の様子をご紹介したい。

「設定3以上」が濃厚という状況に…

 本機の設定推測はモード移行率やATの引き戻し確率など様々な要素に少しずつ設定差が存在するため、短期間での看破が難しい印象。推測をするならば「ナカミミエールモード」でプレイすることをオススメしたい。

 同モードはメニュー画面で選択可能。一定ポイントが貯まると設定示唆のアイコンが出現する。

 文字アイコンが出現すれば示唆止まりだが、アルマノクス(キャラクターが搭乗する機体)が出現すれば特定設定の否定や濃厚など強烈な看破要素となるので要注目。また、鎖の付いた先読みアイテムが出現すれば設定2以上が濃厚となるようだ。

 今回は先読みアイテムから設定2否定の「クレストアンス」が出現。つまりは設定3以上が濃厚という状況となった。

「特化ゾーン」ループで5000枚オーバー達成!?

 最大ハマりは448G。面白いほど初当りが軽く、これはヒキ強だろうが15回中7回がエピソードボーナスという偏りにも恵まれた。

 モード移行は重要な要素だが、高設定でもモードAは約34%以上で選択されてしまうようだ。ただし、ゾーンである200G前半がモードCの天井と重なっていることもあり、ボーナス当選率が高い印象を受けた。

 ATのゲーム性はウワサ通り見事と言う他ない。常にヒキと選択を要求される印象だったが、疑似ボーナスや継続確定の状態など程よくインターバルも用意されている。

 贅沢な悩みではあるが、エピソードボーナスではなくATをかけた初当りのミッドナイトボーナスを気に入ってしまい、もう少しチャレンジしたい気持ちが強い。

 魔力目やレア役に期待しつつ、予期せぬゲーム数上乗せで疑似ボーナスだけで200枚以上獲得できたりと常に期待感が漂う。

 実戦の結果は投資300枚の回収5741枚と大勝。良い展開しか味わっていないので評価しにくいところだが、これからも積極的に狙っていきたいマシンだ。

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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