「ガイアは民事再生前よりも回る」との声？ 阪神・岡田監督「パチンコ好き？」との噂も特集【パチ裏ワイドショー】が話題

　グループを含めた総負債額は約1,793億円。去る10月30日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したパチンコホール大手・ガイアの負債額は、パチンコホール経営者として過去最大とされている。

　この件について、パチンコ業界の大御所であるヒロシ・ヤング氏は自身のYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る？」内の動画で幾度となく言及。以前は「債権者リスト」を入手したとし、その大まかな内容を明かした。

　このリストによると、ガイアに100万円超の債権がある企業は約150社。銀行などの金融系は半数以上、遊技機メーカーは20社以上で、販社や広告代理店、不動産や建設業、景品卸業などもあったという。

　中でも、某メガバンクの三井住友銀行は100億円超え。桁違いの金額に驚愕した方も多いだろうが、ヤング氏が耳にした噂によると、どうやらこれには裏があるそうだ。

「ガイア」は民事再生前よりも回る？

　11月18日にチャンネル内で公開された「パチ裏ワイドショー」によると、ガイアは「創業者一族の方で、生き残りたいからと、わりと高利なところでお金を借りちゃっていた」とのこと。これについて銀行側は「そんなのはダメよ」とし、「わりとクーデターっぽい感じ」で、「創業者一族とは別」で「三井住友銀行さん主導で、役員が民事再生に動いた」という。

　よって、創業者一族は「親子の連名で『実は、我々の知らないところで、急に三井住友銀行さん主導でそうなっちゃった』」と発表した模様。内情としては「続けたい創業者一族」を横目に、「こんなんじゃ無理やと考えた」役員たちが銀行主導で解決策を模索したというわけだ。

　既報の通り、そんなガイアは現在、東証スタンダードに上場する金融会社・Jトラストと、グループ各社の再建支援に向けて基本合意を結んでいる。ヤング氏によると、ガイアを覗いた知人たちからは「民事再生前よりも回っていた」と評価されているそうで、「今後の動向に注目したい」と発言。「ガイアという屋号が残るかどうかもわからない」としたが、しばらくの間、系列店は狙い目と言えそうだ。

岡田監督「パチンコ好き」との噂？

　また、当動画内では18年ぶりにセ・リーグを制覇し、38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガースの岡田監督が「パチンコ好きなのでは？」との噂についても特集。過去に『海物語』シリーズを打っている様子が激写されたようで…。

　ヤング氏は「勝手にこんなの出して、いいんですか？」と笑ったが、ミスター赤ヘル・山本浩二氏の三男と結婚したせんだるか氏によると「山本浩二もパチンコ大好き。ずっとMONDO TVを見ている」そうで、「親近感が沸く」と盛り上がる一幕もあった。その他にも興味深い内容が満載となっているので、視聴してみてはいかがだろうか。

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