「神台」評価の人気パチスロ「設定推測のコツ」とは?「〇〇」の出現率を信じ「マイナス3000枚から大逆転」

「神台」との呼び声高い人気パチスロ「設定推測のコツ」

 今年も数多くのパチスロが登場したが、「ユーザーからの評価が高い機種」と聞いて北電子の『回胴式遊技機グランベルム』を思い浮かべる方は多いのではないだろうか。

「神台」との呼び声高い本機は人気に後押しされてかホールの扱いが期待できる場面も少なくない。実際、筆者も高設定に触る機会が増えている。

 設定に期待できる特日などには積極的にチャレンジするように心掛けているが、狙いにピタリとハマることが少なくない。

 本機は設定推測が難しいマシンと言われているようだ。確かにヒキが噛み合えば低設定で大勝ちも現実的であり、高設定でも大負けしてしまうことがあるため挙動やスランプグラフでは判断しにくいわけだが…。

 モードカスタムで「ナカミミエールモード」というものが存在し、設定推測するにあたって同モードは必須級。経験則ではあるが、挙動やスランプグラフよりも目安になりやすい。

 同モードは一定のポイントが貯まるとアイコンが出現。このアイコンが奇偶や高低の示唆をしてくれるものとなっており、出現率は低いが特定の設定を否定するものや、一定以上の設定が約束されるものも出現する。

 示唆系のアイコンは「魔」「月」「希」の3種類が存在し、それぞれ青と緑の2色が出現。注目すべきは「希」アイコンで、確率を見ると設定1〜2と設定6では約2倍の設定差がある。これだけ見ても設定の高低は見えてきそうだ。例えば、アイコンを30回出現させた内「希」が3回以内ならば低設定の可能性が色濃いといえる。

 他に確定画面など重要な要素が確認できなければアイコンを30〜40回見て判断するのも有効。なにせ1/10と1/5なのだから差が出やすいのも当然かもしれない。

マイナス3000枚からプラス3000枚と大逆転

 先日は30回中6回「希」が出現。設定6を期待して打ち込んでいくが、展開に恵まれず約3000枚の大量投資となってしまった。

 途中「先読みアイテム(設定1否定)」から「クレストアンス(設定2否定)」が出現。「魔」アイコンの出現率が明らかに高かったので設定3か5といったところだろう。

 結果的にマイナス3000枚からプラス3000枚と大逆転。終日プレイすると「希」アイコンは87回中19回で約21.8%という結果になった。設定6以上の出現率となっているため、恐らく設定5であったのだろう。

 本機の設定狙いをする際は是非ナカミミエールモードで楽しんでみてはいかがだろうか。

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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