某パチスロ人気演者と大手メーカーが対立? 重鎮ライターがビッグイベントでの発言を謝罪

パチンコ遊技イメージ

 去る3月17日、東京ビッグサイトで「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2024」が開催された。

 大手メーカー2社による6年ぶりの当イベントは、18歳以上であれば誰でも入場無料。公式HPによると、1万7,500人以上が来場したという。

 当日は各媒体の有名ライターや演者が多数、出演。歯に衣着せぬ物言いで人気の大崎一万発氏も「初めて参加」したそうで、その模様について自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」内の動画で語っている。

今まで同イベントに「参加させてもらえなかった」

 これによると、大崎氏は今まで同イベントに「参加させてもらえなかった」模様。「若干、どこかで嫌われてたとか、理由はいろいろあるっぽい」としたが、今回は「それが解けて初参戦」との流れになったそうだ。

 当日、会場では「次に売る機械のプロモーション」のみならず、「昔の機械から今に繋がる機械の紹介や試打コーナー」、「パチンコから派生したゲーミングブース」もあれば、「パチンコ・パチスロのコンセプトマシン」などもあったそうで、大崎氏は「ZEEGの新筐体はすごかった」と感心。

「これが並んでたら、パチスロすごいな」「これが遠からず打てるという状況は、パチスロ明るいな」と続け、その先の未来として椅子の角度やライトの距離を調整できる「パーソナル島」の展示があったことについても振り返った。

 また、かねてよりサミーが展開している「Pスポーツ」のパチンコ版もあったそうで、こちらは「完全に運に振り切った、もう技術は関係ない」仕様とのこと。ゲーム性としては「役物に入った玉が上手くポイントを狙い打てば勝つ」といったものだったそうで、大崎氏は「1分30秒くらいで撃破」して喜んだところ、「最高は16秒」と聞かされて驚いたという。

不参加となった某有名媒体について言及

 一方で、大崎氏は壇上でのトーク時、今回から不参加となった某有名媒体について言及。メーカーサイドからは「逆ギレされて、もう出ない」との経緯を聞いたそうだが、本人たちからは「お断り願えますかって言ってきたのは向こうだ」と反論されたそうで、これを壇上で「お客さんの前で(メーカー役員に)ぶつけましたところ、困っておられた」と謝罪した。

「来年か再来年か、また次もあるようなので、その時はどういう形になっているのか。或いは、今回見せてもらった未来像のいくつかが形になっているのか、擦り合わせ、答え合わせをしたい」。次回以降への参加にも乗り気な大崎氏だったが、「こんなことばっかりやったので、次は自動的に出られないかもしれない」「本当に、もうクソ発言するしか能がない」と自虐し、番組を締めた。

 果たして次回以降、出演者に大崎一万発氏の名前はあるのか。ファンとしても注視したいところだ。

パチmax! 編集部

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