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父親は「西武黄金時代」を支えたプロ野球名選手…それなのに何故パチスロライターに!? 人気ライターの半生を紹介

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パチスロ出玉画像
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 プロ野球ファンならば、その名を知らない者はいないだろう。

 西武ライオンズの黄金時代を支えた名手・辻発彦。晩年はヤクルトスワローズへ移籍し、2017年から2022年までは埼玉西武ライオンズの監督を務めた。

辻ヤスシが「パチスロライター」になるまで

 ヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTubeチャンネル「ヤングちゃん、寝る」では先日、そんな辻発彦の息子としても有名なパチスロ必勝本のライター・辻ヤスシ氏が出演。パチスロライターになるまでの経緯などを明かし、大きな反響を呼んでいる。

 これによると、辻ヤスシ氏も大学までは野球部に所属。幼少期から水泳に打ち込んでいたこともあり、本格的に始めたのは高校生からで、大学へは野球推薦で入学したという。
 
 ただ、大学1年生の時に大怪我をしたことで、選手としては引退。マネージャーに転身するも、時間が増えたことでパチスロを覚えたそうだ。

 大学卒業後は企業へ就職。大怪我の経験から「柔道整復師」を目指していたそうで、専門学校の費用が貯まったタイミングで退職したという。

学費不足で退学…そこから再びパチスロを打ち始めることに

 だが、ここで問題が勃発した。進級テストを病欠して留年。学費が足りなくなったことで退学し、残った学費で、再びパチスロを打ち始めたそうだ。

 その頃は、低迷する5号機時代の救世主、ロデオの『新鬼武者』が大活躍中。辻ヤスシ氏は「フリーズを2回引いて8,000枚出た」そうで、「今のパチスロってこんなに出るの?」などと驚くと共に、パチスロライターへの憧れを抱き始めたという。

「その時、お父さんはどう思ったの?」。晴れてパチスロ必勝本にライターとして採用されたことについてヤング氏が聞くと、辻ヤスシ氏は「自分の金でやるんだったら、頑張れよ」と言われたと説明。かねてより「なにをやってもいいが、自分の金でやれ」との教育方針だったそうで、それ故、先述の専門学校の費用も自分で貯めたのだそうだ。

 現在、YouTubeチャンネル「辻ヤスシのロッカールーム」も立ち上げた辻ヤスシ氏は、ビスティのスマスロ『Lゴジラ対エヴァンゲリオン』がお気に入りな様子。「脳がバグる」そうだが、その理由は一体、なぜなのか。実直で生粋のパチスロ好きである辻ヤスシ氏の熱弁は、一見の価値ありだ。

パチmax! 編集部

パチmax! 編集部

パチンコ・パチスロの新台をはじめとした機種情報や、業界・メーカーの最新情報などファンが気になる内容を様々な切り口から発信するニュースサイト。大御所ライターなど著名人のコラムも連載中。

パチンコ・パチスロ情報局「パチmax!」

Twitter:@pachinko_gj

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