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「パチスロ5号機問題」超え危機を「完全解決」!? 進化が止まらないサービス……まさかの「囲炉裏」が激アツ!!

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 店舗数の減少が止まらないパチンコ業界。最盛期には1万8000店を誇ったものの、2017年には店舗数が1万店を割ったことが明らかになった。

 そして、この流れは加速しそうな気配だ。

 全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は、4月末時点の組合加盟店舗数が9531店であることを発表。ホール倒産はハイペースで進行している印象だ。

 未だ20兆円を超える市場規模を誇ってはいるが、現在のパチンコ業界に「30兆円産業」と呼ばれた頃の勢いは感じられない。

 追い打ちをかけるように、今年2月からは出玉規制が開始。今後も規制が強まっていくことが確実される状況で「何をするか」という点は非常に重要な問題だ。

「パチスロ4号機時代の終了によって起こった、倒産ラッシュの再来を予想する声は多いです。倒産件数が過去最高の水準になったアノ時代は、業界にとってまさに”悪夢”……。出玉が大幅に規制される今回は、さらに厳しい結果になるかもしれません。

重要なのは『ユーザーの大幅な減少を防ぐ動き』ですよね。その1つとして挙げられるのが『店舗サービス』でしょう。近年は清潔感の溢れるホールが多いだけではなく、無料サービスも充実するなど一昔前とは全く違う空間となっています。各ホールの努力の積み重ねが、遊技人口の底上げへ大きな影響を与えると思いますね」(パチンコライター)

 進化し続けているパチンコ店のサービス。最近では「健康に役立つサービスの提供」や「ネイルアートを体験できる」という、一風変わったサービスを実施するホールも増えてきた。このような斬新な取り組みは「リピーター」や「新規ユーザー」の獲得が可能な手法として注目されている。

 つい先日も「遊技通信」(遊技通信社)6月号が報じた「店内で食材を調理できるサービス」が話題だ。

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 記事では、埼玉県久喜市の「ファンタジーランド」を紹介。「ユーザーを楽しませる」ということを強く意識する同ホールは、他とは一線を画す独自のサービスを展開しているという。

 その1つが「囲炉裏」の設置だ。火の取り扱いはスタッフが対応、また調理に必要な道具は無料で貸し出しているため気軽に利用することが可能。煙の少ない和歌山県産の紀州備長炭を使用するなど、周囲への気配りも考えられている。

「お客さん同士のコミュニケーションの場として囲炉裏を思いついたようですね。設置当初はあまり反響がなかったようですが、最近は昼どきに食事するなど多くの方に利用されているようです。集客力や売上げアップへ繋がっているでしょう。

パチンコとは異なる”楽しみ”を提供することは有効ですよね。その点を意識してアイディアを具現化している、ファンタジーランドさんは素晴らしいです。『また来たい』と感じる方は多いと思いますよ」(同)

 出玉や広告規制の強化によって集客数を維持することさえも難しくなっているパチンコホール。遊技人口の底上げを図る意味でも、各ホールの「サービス向上」による「リピーターや新規ユーザー獲得に向けた動き」は激化していきそうだ。

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