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パチンコ「出玉規制」を”超一発台”が吹き飛ばす? 「真打ち」参戦で「魔性の鉄火場」時代突入か……

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 パチンコ『CR RAIZINMAN』(A-gon)や『CR天龍∞』(マルホン)など、デジパチとは異なる魅力で熱視線を浴びる「一発台」。

 どちらも「3段クルーン」という際立った仕様で『天龍』の場合、一撃7000発の獲得が可能。一方、『RAIZINMAN』は獲得出玉2000発前後の出玉と物足りなさを感じかもしれないが、本機には「一発台」では極めて珍しい「連チャン性能」を搭載している。

 そのため、ホールデビューから間もなくして”爆裂性能っぷり”を遺憾なく発揮。MAX機でも目にすることが難しい「10万発超え」報告が相次ぎ、なかには現行スペックでは類を見ない「20万発獲得」という耳を疑うような衝撃報告も。その話題はパチスロファンの間に駆け巡り、ホールはたちまち”鉄火場”と化したのである。

 そんな「一発台」ブームを呼び込んだ機種といえば、2016年にデビューを飾った『CR天下一閃4500』(Daiichi)だろう。

 獲得出玉「4000発前後」「連チャン性能はなし」という、今でこそ出玉面の弱さが目立つ仕様だが、現行機「一発台」のトレンドを作り出した「真打ち」的存在といえる。現在も高い稼働を維持する人気機種だ。

 その一発台タイプの「大物」に関して「注目情報」が舞い込んできた。なんと待望の「続編機」が検定を通過したのだ。これまでにない「強烈出玉」が大きな話題となっている。

「獲得出玉『4500』、その後遊びやすさを追求した『1600』『1200』と3スペックが登場しました。初代から射幸性という意味では『スペックダウン』していますが……。

今回、検定を通過したのが『CR天下一閃AC7000』なんですよ。具体的なスペックはまだ明らかになっていません。ただ、これまでの流れを見る限り獲得出玉はおそらく「7000発」前後でしょうね。

熱狂的『天下』ファンからは『より玉の動きに興奮できる』『これは天下を取るな』とすでにアドレナリンは最高潮です」(記者)

 デビュー当初から別スペックの登場が囁かれていた『天下一閃』。確かに初代以降、2スペックが新たに登場したが、本当の「満足感」という意味ではイマイチ納得できていない様子であった。

 そんななか、シリーズ・他現行機のなかでも、最高峰「出玉スペック」で登場することが明らかになった本機に期待が高まるのは無理もないだろう。

 そして、出玉規制「新規則機」でも通ずるといわれる「スペック」だけに、元祖『天下一閃』を含む「一発台」のさらなる躍動に期待できるのではないか。
(文=編集部)

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