パチンコ「6段階設定」驚愕の「出玉システム」が明らかに!? 新規則機「超名作」復活にも新情報が……
新規則だからこそ実現した「超異例スペック」に熱視線!! 待望の「設定付きパチンコ」が話題だ。
今年2月から開始された「新規則」に関するニュースが相次ぎ、暗雲立ち込めていた業界に明るい兆しが見え始めたパチンコ。
5月、名物メーカー・豊丸は新規則機第一弾となる『PAナナシーDXII88GO』を発表。すでにスペック面が明らかになっており、前作を踏襲した遊びやすさは健在だ。
さらに、現在新作『カイジ』で大きな波紋を呼ぶ高尾から『P沼A』が検定を通過し、謎すぎる機種名が大きな話題に。一部から「カイジの新作?」「原作『沼』をリアル再現?」と、さまざまな憶測が飛び交っており、注目度という意味では順調なスタートを切ったといえるだろう。
そんな新規則機のなかでも業界内外から脚光を浴びるのが、業界最速で「設定付きパチンコ」を発表した最大手SANKYOの『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW』である。
規則改正以前は「設定は2~3段階が現実的」と言われていたが、本機はなんと「6段階設定」を搭載。この時点でファンから多くの関心が寄せられていたが……
その新規則『ヴァルブレイブ』に関して”激アツ情報”が舞い込んできた。衝撃の”出玉仕様“が大きな話題となっている。
「以前からスペック面に関してさまざま情報が上がっていましたが、徐々に判明してきました。業界サイト『遊技通信』は、確変リミッター付きの転落タイプで、大当り出玉は『4R・6R・10R』の3つで構成されていると報じました。
そして最も注目すべき点は初大当り確率・確率中の設定差ですね。設定1で1/159.8(高確率1/50.0)、設定6で1/119.2(同・1/37.2)と、それなりに開きがある仕様とのこと。転落確率によって連チャン率も大きく左右しそうです」(記者)
「設定差」「リミッター付き」「転落タイプ」と、複雑なゲーム性であることが明らかになった新規則機『ヴァルブレイブ』。もはやこれまでのパチンコとしての面影はあまりなく、まるでパチスロのような複雑性。これこそ「新時代の幕開け」といったところだろう。ホールデビューまで待ち遠しいところだ
そんな新規則パチンコに関してさらなる”ビッグニュース”が浮上。つい先日検定を通過した、ニューギンの名作『ミルキーバー』もどうやら「設定付きパチンコ」のようだ。
「遊技機販社『アドバンス』から新作『ミルキーバー』のスペック情報が上がっていますね。今回、同一名義で2機種が検定通過していますが、どちらも『設定』を搭載しているようです。
大当り確率はどちらも『甘デジ』で『時短突破型』のゲーム性かと思われます。早い段階から『名機復活』が囁かれていた本機ですが……まさかのスペックに驚きを隠せないファンは多いです」(同)
新規則から搭載可能になった「設定付きパチンコ」。そのなかでも大きな期待を背負う『ヴァルブレイブ』『ミルキーバー』に関する「スペック情報」となれば、熱視線が注がれているのも当然だろう。立ち回り自体にも大きく関わってくる重要な要素である。
果たして「設定付きパチンコ」はスタートダッシュを切ることができるのか。新時代にふさわしい活躍ぶりに期待したいところだ。
(文=編集部)
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