「出玉規制」攻略スペックも霞む「超出玉」? あの「神作」が激アツ仕様で登場!?

 苦戦を強いられていたパチスロ5.9号機の、低評価を覆す活躍を見せるヒットメーカー平和。今年4月に導入の『パチスロ不二子 TYPE A+』(オリンピア製)は、デビューから好稼働を実現した。

 簡単な技術介入を成功させることによって「獲得枚数を激変させられる」点が大きな特徴となる本機。「運」と「実力」次第で獲得枚数を大きく変えられるゲーム性は、ユーザーの心を掴むことに成功している。

 そんなスピンオフ作品『不二子』に続き”本家”が登場。「最初で最後の新ジャンル」と宣言する『ルパン三世 世界解剖』(オリンピア製)が、ついにデビューを果たした。

 出玉増加ゾーン「ヒーローズロード」中はMB(リプレイ・リプレイ・ベル)が超高確率で揃い、この連打で出玉を増やしていく仕様。目押しを成功できれば、一回のMBで純増23枚のメダルが獲得可能だ。

 これが約1/1.7で成立するため、純増スピードは「約5枚前後」と言われている。これまでのAT・ARTスペックでも実現しなかった「脅威の出玉性能」と表現できるだろう。「有利区間」に左右されないスペックの活躍に、期待の声が続出している。

 今後も続々と新機種をリリース予定。つい先日も、人気シリーズ『南国育ち』の最新作を発表した。

 5作目となる『南国育ち~蝶々ver.~』(アムテックス製)は、蝶が飛べば1G連というゲーム性を踏襲。飛翔率はシリーズ最高の75%(初当り時)、ループ率は82%オーバーという仕様だ。

 ホール導入は9月を予定。ファンの間では、早くも話題になっているようだが……。

 注目を集めているのはパチスロだけではない。あの「世界的ヒット作品」とのタイアップ機が熱視線を浴びている。

「1980年代より続くアメリカの人気映画シリーズ『ターミネーター』ですね。『CRターミネーター2 S6000V4』が検定を通過し大きく取り上げられています。過去にはIGT JAPANさんやサミーさんからタイアップ機が発売されているように、パチンコやパチスロとしてもお馴染みの版権ですから当然でしょう。

気になるのはスペックですが、機種名を見る限り一撃”6000発”出るタイプと予想する関係者も。平和さんは成功すれば『約7000発』がループするという爆裂マシン『CR綱取物語~横綱7戦全力~』を発売しています。

同じように『6000発ループ』タイプという感じだったら強烈ですよね。原作のハードなアクションとも合いそうですし、反響を得られるのではないでしょうか。もちろん『綱取物語』のように、恩恵を受けるまでのハードルは高くなるでしょうが……」(パチンコライター)

 10月には『CR百花繚乱サムライガールズ』の後継機を導入予定。新機種『CR百花繚乱サムライブライド』は、好評だった前作のスペックを踏襲するなどファン必見の仕上がりとなっている。

 パチンコ・パチスロ両分野において、魅力的なマシンを開発し続ける平和。今後もヒットメーカーの”敏腕ぶり”に期待したいところだ。

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