真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.15 16:58

武豊×マウレア結成で桜花賞(G1)目指す! 一方、戸崎圭太騎手は「アーモンドアイの行方」で厳しい状況に?
編集部
12日のクイーンC(G3)で5着に終わったマウレア(牝3 美浦・手塚貴久厩舎)の次走が決定。3月3日のチューリップ賞(G2)に武豊騎手で挑むようだ。
マウレアは2013年の桜花賞馬アユサンの全妹で、昨年の阪神JFでは3着と世代トップクラスの実力を示した。しかし、今年の始動戦であるクイーンCでは、先行してインコースを進むも、思うように伸びきれず5着敗退。賞金を加算することができなかった。
現在マウレアの本賞金は900万程度ということを考えると、チューリップ賞ではなんとしても桜花賞優先出走権である3着以内を確保したいところだ。
今年のチューリップ賞には阪神JF覇者のラッキーライラックや2着リリーノーブルなどトップクラスの馬が多数出走すると見られているが、ここで上位に入れないなら本番など望むべくもないだろう。
そして、武豊騎手にとっても、ここはいい結果を残しておきたいところ。
「武豊騎手は今年の牝馬クラシックで、例えば昨年のリスグラシューのような有力お手馬はいない状況でした。今回の騎乗依頼はまさに渡りに船といえるでしょう。ここで優先出走権を取れればそのまま桜花賞でも手綱を握ることが決まっているだけに、気合が入るところですね」(記者)
武豊騎手にとってもチューリップ賞は重要な一戦となりそうだ。先日の共同通信杯では期待馬グレイルでまさかの大敗を喫してしまっただけに、本人としても仕切り直しという意味もありそうである。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?