GJ > 競馬ニュース > 「若手最有望」が復活!?
NEW

JRA「若手最有望」荻野極が「トンネル」抜ける! 目標「年間100勝」へ関係者評判も上々

【この記事のキーワード】, ,
JRA「若手最有望」荻野極が「トンネル」抜ける! 目標「年間100勝」へ関係者評判も上々の画像1

 苦しみぬいた末の勝利だった。

 47勝をあげる活躍をし、2017年のJRA騎手ホープ賞に輝いた荻野極騎手。新進気鋭の若手騎手として、今年はさらなる躍進が期待されていた。

 だが今年、荻野騎手は2月10日の京都競馬場8Rで勝利を上げて以降、約1カ月半もの間、勝ちに見放されてしまう。本人も「めっちゃ長い……」と先の見えないスランプのトンネルから抜け出せず、苦悩していたという。

 敗戦を続けていた荻野騎手騎手だが、ついに先週24日、阪神競馬場5Rでアルゴセイコウに騎乗し、後続を最後の直線で突き放して2着と3馬身半差の圧勝を飾る。すると同日の12Rでもエイシンムーに騎乗して好位から抜け出し、2着に0.2秒差をつける快勝。これまでの不調がウソのように1日で2勝をあげた。

「昨年は比較的コンスタントに勝利を積み重ねていました。そのためここまで勝利が遠ざかった経験はあまりなく、本人も負けが込んでいることを相当気にしていたようです。久しぶりの勝利後は周囲の人たちに、『少し余裕ができました』『本当にほっとしました』など話してその余韻を噛みしめていましたよ」(現場記者)

JRA「若手最有望」荻野極が「トンネル」抜ける! 目標「年間100勝」へ関係者評判も上々のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を