
パチンコ「新規則機」豪腕メーカー「驚愕システム」実現!? リーディングカンパニー他の追従許さず

パチンコメーカー最大手SANKYOが今月10日、平成30年3月期決算短信を発表。売上高は862億2000万円(前年比5.9%増)、営業利益101億8100万円(同101.2%増)、経常利益113億1900万円(同195.3%増)と大幅な増収増益となった。
パチスロ機は出玉規制の煽りを受け販売台数は約3万台程度に収まったが、パチンコは17万台以上を販売。同社の伝統コンテンツ『フィーバーパワフル 2018』、『フィーバークイーン 2018』の他、2017年を代表する超ヒット作『戦姫絶唱シンフォギア』のスマッシュヒットが売上に大きく貢献したという。
このように既存のコンテンツ力に頼らない機種開発で高評価を得るSANKYO。
そんな同社の勢いはさらに強まりそうだ。今月、SANKYOから注目コンテンツが続々と検定を通過。版権とゲーム性の「意外な組み合わせ」が大きな話題を呼んでいる。
「パチンコ『CRフィーバーゴルゴ13』『CRフィーバーバイオハザード』ですね。また『クイーン』のようなドラム搭載機と思われる『CRドラムゴルゴ13』も通過しました。
以前にも『CRヱヴァンゲリヲン ドラムVER.』が検定通過し、まさかのコラボに『予想外だわ』『エヴァとドラムって斬新すぎる』と大きな話題を呼んだばかり。
映像とドラムを融合した『CR麻雀物語~役満乱舞のドラム大戦~』(アムテックス製)と同じ作りでしょうか。近年のSANKYOは”目新しさ”が際立っていますからね。想像を超える仕上がりに期待したいです」(記者)
今年4月には、演出表現の限界を攻めた『CRフィーバーR-18』を販売。男性の心を刺激する多彩なフェチ映像を中心に、前代未聞の異例なパチンコ機として注目を集めていた。SANKYO の快進撃はまだまだ続きそうだが……。
そんな同社への関心は「新規則機」にも向けられている。一部関係者の間で「SANKYO新規則機」の第一弾機種に関する情報が浮上中だ。
「どうやら出玉規制後に適応した新機種へすでに『着手済み』のようです。現在囁かれているのがパチンコ『CRドラムゴルゴ13』の新規則ver.だとか。旧規則機自体がまだ正式発表されていませんのでなんとも言えませんが……。
パチスロは昨年から『6号機』開発へ注力しているなんて話もあります。もちろん他メーカーも同様かと思いますが、SANKYOは特に力を入れているらしいですよ。パチンコとは異なり業界全体が新規則機開発に苦戦しているようですが……だからこそSANKYOの取り組みに期待したいですね」(同)
パチンコ・パチスロともに「新規則機開発へ尽力している」と囁かれるSANKYO。まさに業界を牽引する「リーディングカンパニー」といえる。
ただ、出玉規制の歴史を振り返ると、その都度メーカーの立ち位置はガラリと変わってきた。業界をリードしてきた大手メーカーが一時的に成り下がる事例は数多い。
果たして現在一番手に位置するSANKYOはどうなるのか。良くも悪くも新規則の開始が、同社の運命を大きく揺るがすに違いないだろう。
(文=編集部)
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