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パチスロ新機種「超ダークホース」下剋上となるか? 「爆裂RT機」まさかの”強敵”登場に大敗必至?

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 今月21日、KPE(コナミ)を代表する看板コンテンツ『パチスロマジカルハロウィン6』が登場。

 萌えスロ機で人気を博する本機は、ノーマル+ARTタイプとなっている。ボーナスは性能が異なる2種類のBIGボーナスと、REGボーナスを搭載。さらに特殊性能を持った鬼BONUSはARTのストック抽選に加え、出玉トリガー「鬼モード」への突入が十分に見込める仕様だ。

 純増約1.0枚のART「カボチャンス」はセット数管理型で、シリーズ伝統の上位ART「キングカボチャンス」は今作でも健在。鬼ボーナス経由で突入する自力継続タイプART「鬼カボチャンス(鬼モード)」が本作から追加され、そのループ率は66%超と大量出玉に期待出来る性能となっている。

 これまでのゲーム性を継承した点に加え、新要素を取り入れた『マジハロ6』。早速遊技してきたユーザーからは「5.9号機のなかでは良台」「出玉リミッターあるけど違和感なく打てる」とスペック面を評価する声が多い。低迷が続く「5.9号機」では数少ない例だろう。

 そんなコナミは今月21日、完全オリジナル作品であるパチスロ『エルインカ~黄金文明~』を発表。新システム「超攻撃型Aタイプ」と銘打たれた本機にアツい視線が注がれている。

「スペックはノーマル+RTとよく見かける仕様。ただ、ボーナスは今どき珍しい『BIGのみ』を搭載したマシンなんですよ。その詳細は最大208枚獲得可能なビッグボーナスと、最大279枚獲得可能なスーパーBIGボーナスとなっています。

スーパーBIG時に簡単な技術介入でRT『ELDORADO』に突入し、その性能はなんと『RT100G』。そのため、ボーナスとRTのループ率は高く、その上BIGボーナスしかありませんから、まとまった出玉に期待できるでしょう。『超攻撃型Aタイプ』の名にふさわしい出玉設計ではないでしょうか」(記者)

 際立ったスペックだけではなく、秀逸な「リール制御」や多彩な「リーチ目」が特徴でもある本機。ゲーム性との相乗効果は計り知れないだろう。

 ただ、本年の新機種ラインナップは「RTスペック」が多くを占めている状況だ。

サミーの新概念「GRT」機種を筆頭に、七匠・スパイキーの「HYPER RT」や爆裂性能が囁かれる『トータル・イクリプスLv.MAX-RT』がデビューを控えており、大激戦が予想される。

 果たしてこのような状況下で、コナミが送る『超攻撃型スペック』は抜きん出ることができるのだろうか。

「現在の注目度でいえば、間違いなく人気アニメ『天元突破グレンラガン』が第一弾となる『HYPER RT』、前作がすでに登場済の『トータル・イクリプス』に軍配が上がりますね。オリジナル作『エルインカ』に当然ながら勝ち目はありません。

ただ、スペック面を注視すると『グレンガラン』のボーナス合算確率は設定1で1/299、『トータル・イクリプス』は1/240。どちらもRT性能は強いですが……ボーナス確率は重く、枚数が少ないレギュラーボーナスがどちらも搭載していますね。

一方で『エルインカ』のボーナス合算率は設定1でも『約1/199』と上記機種に比べ甘めの設計。それに加えてBIGボーナスのみの仕様ですし、RTに直結する『スーパーBIG』『通常ボーナス』の比率はほぼ「1対1」の模様。

出玉の安定感は抜群です。また、設定状況に左右されない点も踏まえれば『エルインカ』を好むファン層の方が多いと思いますよ」(同)

 コンテンツ力・一撃出玉で勝る他RT勢に対し、安定した出玉性能で対抗する『エルインカ』。

 予定導入台数は「2000台前後」と非常に少ない台数であることが一部で囁かれているが……多勢を圧倒する「ボーナス革命」を見せてほしいものだ。
(文=編集部)

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