
パチンコ新台「年末ガチンコ」勃発も”共倒れ”の危険性…… 2018年ラスト「歴戦の猛者」たちの運命は?

今年度もビッグコンテンツが目白押しのパチンコ新機種。先日、業界の覇者『北斗の拳7 百裂乱舞』がデビューを飾り、本シリーズのスピンオフ作『北斗無双2』が正式発表されるなど、早くも話題沸騰中だ。
そんな常に注目を浴びる”大物”たちは年末に向けて着々と準備中。販売時期が危ぶまれていた『牙狼』最新作は、今年末にリリースされるとの情報をキャッチ。ファンからは「やっと導入されるのか」「お蔵入りするかと思った」と安堵の声が多く寄せられた。
さらに、爆発的なヒットを記録した人気作『AKB48』も年末に登場予定と言われており、2018年ラストは「パチンコ界の重鎮」らの熾烈な戦いが見られそうである。ホールが熱気に包まれることは確実だろう。
そんな”大御所”に関する”激アツ”情報が浮上。現在もなお高い支持を得るアノ「大泥棒」もリリースされるとの情報が持ち上がっている。
「平和を代表する看板コンテンツ『ルパン三世』の最新作が”年末”に登場すると言われていますね。まだスペックは判明しておりませんが、時期的にこれが現行機ラストの『ルパン』になるでしょう。
すでに2018年末にリリース?と囁かれる『牙狼』『AKB48』。それに『ルパン三世』が加わることになれば、ある意味ホールは”鉄火場”になりそうですね。本来、ビッグコンテンツが競合する場合は導入時期をズラすパターンが多いですが……今年は『激戦』が見られそうです」(記者)
ビッグコンテンツがひしめき合う2018年の新台パチンコ。そのなかでも『牙狼』『AKB48』『ルパン三世』は一際存在感を放っていることは間違いないだろう。どれも実績を積み重ねきた「名機中の名機」である。
ただ、どれも不安要素があることも事実。スペック低下を余儀なくされた「現行スペック」はもちろんだが、それよりも深刻な問題を抱えているようだ。
「『牙狼』『ルパン三世』はこれまでの実績は十分ですが、昨今の支持率は高いとはいえません。昨年販売された『牙狼GOLDSTORM翔』はシリーズのなかでも不評を買い、その前にリリースされた『魔戒ノ花 BEAST OF GOLD』はすぐに撤去されていたような……。苦戦が続いていることは間違いないです。
一方で『ルパン三世』もかつてほどの人気はないと指摘する関係者は多いですよ。ピークを迎えた『消されたルパン』以降、尻すぼみなイメージ。どちらも『高継続スペック』が大ヒットを呼び込んだ最大の要因でしょうから、今の規制下では”全盛期”のような稼働は厳しいかもしれません……」(記者)
高い継続率で爆発的な人気を博した『牙狼』と『ルパン三世』。そのゲーム性を魅力的に表現した「演出面」も稼働を勢いづけた理由ではあるが、やはり「スペック面」に惹かれたユーザーは多い。新作リリースに不安の声が上がるのも無理はない。
そして残るは『AKB48』だが……二代目の『バラの儀式』以降、音沙汰がない状況。ある意味可能性を秘めているのは本機だけかもしれない。
果たして「期待」と「不安」が入り交じる”スーパースター”のなかでどの機種が栄光をつかめるのか。パチンコファンから今、アツイ視線が注がれている。
(文=編集部)
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