GJ > 競馬ニュース > 武豊「ノーザン系クラブ0勝」
NEW

武豊「ノーザン系クラブ0勝」でもリーディング2位に驚愕……冴え渡る手腕、「全国1位奪還」も視野に?

【この記事のキーワード】, ,
武豊「ノーザン系クラブ0勝」でもリーディング2位に驚愕......冴え渡る手腕、「全国1位奪還」も視野に?の画像1

 23日、中山競馬場で行われた日経賞(G2)は、武豊騎手のメイショウテッコン(牡4歳、栗東・高橋義忠厩舎)が勝利。武豊騎手は、翌日こそ未勝利に終わったものの、土曜日に2勝を挙げて通算34勝。騎手リーディングでは、川田将雅騎手に次いで2位をキープしている。

 今月15日に50歳という節目を迎えたものの、未だその手腕は衰えを知らず。ここ2年連続でリーディングは10位に終わっていたが、このまま武豊騎手が好調をキープすればベスト3も現実的。順調に勝ち星を重ねている武豊騎手だが、この成績に面白い傾向があるという。

 それは先日放送された『武豊TV!II』(フジテレビ ONE TWO NEXT)でのこと。番組では見栄晴氏がMCを務める『武豊ファンミーティング2019』の一部が公開された。そこでは武豊騎手が昨年を振り返りつつ、達成した4000勝のレース別内訳やJRA賞特別賞受賞などについて語っている。

 そして2019年の話題になると、武豊騎手は2月末までに26勝を挙げていたが、この積み上げた勝ち星について「全部個人のオーナーらしいんです。すごく強力なグループっていうか、クラブ法人あるじゃないですか。1勝もしていないんです。それはなかなかじゃないですか? これは自慢ですね」と胸を張った。見栄晴氏からも「すごいですねぇ」と感心されたものの、「でも、逆に言ったらクラブ法人の馬でも頑張ってください」と切り返されると、武豊騎手は「乗っているけど、なんかこうね。1倍台とか声がかからないんですよ」と返答。そして、リーディング獲得を目指してほしいと言われると、「可能性は0ではないので。精一杯頑張ります」と語っていた。

武豊「ノーザン系クラブ0勝」でもリーディング2位に驚愕……冴え渡る手腕、「全国1位奪還」も視野に?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「素行不良」で干された若手の更生に関西の大御所が名乗り! 福永祐一を担当した大物エージェントもバックアップ…関係者から「優遇され過ぎ」の声
  2. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  3. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  4. 「関東の問題児」がバチバチの叩き合いで痛恨の騎乗停止…被害馬の騎手からもクレーム? 降着の裁決に「迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ち」
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA「一寸先は闇」のような勢力図の激変…注目集めた若手同期の明と暗、あの「お騒がせ騎手」が佐々木大輔に続くブレイク?
  8. セイウンハーデスにも襲い掛かった「不治の病」…“奇跡の復活”カネヒキリ以来の伝説に挑む
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬