真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.24 18:40
JRA中継『ウイニング競馬』の原良馬氏死去。「イケメンぶり」や馬事文化賞でも話題に
編集部
『ウイニング競馬』(テレビ東京系)を中心に競馬評論家として活躍した原良馬氏が、病気のため死去したことがわかった。85歳だった。
原氏は俳優座に6期生として入所しドラマなどに出演。その後スポーツ新聞の競馬記者などを経て、88年、フリーの競馬評論家に転身。『ウイニング競馬』を中心に競馬関係の仕事でファンに親しまれた。
晩年は体調を崩し、『ウイニング競馬』を筆頭にメディア出演も少なくなっていた。今年1月には2018年度のJRA賞馬事文化賞功労賞を受賞。競馬メディアにおいての存在感は大きかった。
『ウイニング競馬』ではジャングルポケットの斉藤慎二やキャプテン渡辺と絶妙な掛け合いを見せ、番組の名物的存在に。それだけにファンからも「優しい笑顔が印象的でした」「復帰を待っていたのですが……」と悲しみのコメントが殺到している。
「原さんといえば、番組で『若い頃の写真』が披露され、元俳優らしいその“イケメンぶり”も話題に。武豊騎手が『若い頃相当悪さをしたんじゃないですか』とイジっていたのが印象的ですね。
『ウイニング競馬』で原さんが観られなくなるのは本当に残念です」(競馬ライター)
心からご冥福をお祈りしたい。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!