GJ > 競馬ニュース > ペルシアンナイト不安!?
NEW

JRA毎日王冠(G2)「ノド不安?」ペルシアンナイトが冴えない理由……大の苦手・東京コースだし……

【この記事のキーワード】, ,

JRA毎日王冠(G2)「ノド不安?」ペルシアンナイトが冴えない理由……大の苦手・東京コースだし……の画像1

 6日に開催される毎日王冠(G2)に、復活を狙うペルシアンナイト(牡5 栗東・池江泰寿厩舎)がA.シュタルケと初コンビで登場する。

 昨年のマイルCS(G1)で2着になって以降、5戦して一度も馬券圏内に入っていないペルシアンナイト。簡単に見れば「衰えた」ということになるのだが、一定の間隔で「激走」し、G1ホースでもあるだけに気になるファンも多いだろう。

 ただ、やはり「近走が冴えないこと」は、陣営も気にかかっているようだ。

「基本的には叩き良化型だし、目標は先だね。関係者も『「元々、休み明けは走らないし、開幕週の東京で高速決着になるだろうから馬場も合わないと思う』とトーンが低かったよ。

 もちろん、本来の距離じゃない2000mの札幌記念(G2)で一瞬見せ場を作っただけに、ちゃんと走ればそれなりの結果が出る力はあると思う。でも、関係者は『近走はノドの音が気になる。今週の稽古でも鳴っていたし、そういった苦しさが競馬で後ろ向きになっている要因かも』と語っていて、もしかしたら本気で走れる状況ではないのかもしれない」(現場記者)

 もともと東京コースでの成績はo勝2着1回で、残る5レースは得意のマイル戦も含めて馬券圏内なし。2着1回といっても2歳時のOP競走であり、参考にはしづらいところだ。

 近走成績、関係者が懸念する体調を考えると、やはり今回は積極的には買えない1頭ということになりそうだ。

JRA毎日王冠(G2)「ノド不安?」ペルシアンナイトが冴えない理由……大の苦手・東京コースだし……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  6. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  7. 【NHKマイルC(G1)予想】ジャンタルマンタルは皐月賞の反動があるとみて消し! 出走唯一の連勝馬に着目
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  10. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を