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2020.10.11 16:30

JRA【府中牝馬S(G2)展望】M.デムーロ最後の砦?ラヴズオンリーユーが中心。サマーマイル王トロワゼトワルは距離の壁に挑む
編集部
フェアリーポルカ(牝4歳、栗東・西村真幸厩舎)は、今年の春に中山牝馬S(G3)と福島牝馬S(G3)を連勝した実力の持ち主。ヴィクトリアマイルは自重し、クイーンS(G3)で重賞3連勝を狙ったが、6着に敗れた。
その前走は、+18kgという大幅な馬体重増が響いた可能性がある。絞って出走してくれば、大駆けがあっても驚けない。1週前追い切りでは、ゴール前で圧巻の伸びを披露。1800mという距離もベストで、自身重賞3勝目を狙う。
他には、前走の小倉日経OPで2年ぶり勝利を飾ったサラキア(牝5歳、栗東・池添学厩舎)も侮れない。鞍上には「2-1-0-0」と相性抜群の北村友一騎手が配され、上位を狙う。昨年の桜花賞と秋華賞でそれぞれ2着と3着に好走したシゲルピンクダイヤ(牝4歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)は、叩き2戦目で上積みに期待がかかる。
古馬牝馬戦線の重要な一戦。勝つのはいったいどの馬だろうか。府中牝馬Sは、17日15時45分に発走予定となっている。
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