パチンコ新台「最大継続率77%」「50％で3000発ループ」…「牙狼」に続く爆裂マシンに熱視線!!

文＝ひろ吉

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　パチンコメーカー「サンセイR＆D」と言えば、現行機トップクラスの爆発力を誇る『P牙狼月虹ノ旅人』をリリースしたことが記憶に新しい。

　一度「魔戒チャンス」に突入してしまえば、「終わらない連チャン」を叶えてくれる可能性を秘めた夢のような機種。実際に10万発オーバーの報告が浮上するなど、高いポテンシャルを見せつけている状況だ。

　そんな『P牙狼月虹ノ旅人』に続く爆裂マシンが登場。7月5日、「3000発×最大77％ループ」という超スペックがホールへ降臨した。

『P巨人の星一球入魂3000』（サンセイR＆D）

■大当り確率：1/319.68
■賞球数：3&1&11
■大当り出玉：10R約1000発 or 8R約800発 or 4R約480発
■遊タイム：880回消化で激怒BONUS＆一球入魂MAX突入
■一球入魂MAX突入率：55%
■一球入魂MAX継続率：最大77%（時短1回+残保留4個時）
■電サポ（20R以上の大当り）：時短0回+残保留4個
■電サポ（10R以下の大当り）：時短1回+残保留4個
○○○

　初当りは8R「宿命の対決BONUS（90%）」がメイン。飛雄馬と花形の一騎打ちが展開し、演出成功でRUSH突入だ（勝利期待度は45%）。7図柄揃い（10%）で大当りすれば、「ラッキーセブンBONUS（4R+10R+10R）+RUSH」となり、初当りから纏まった出玉を獲得できる。

　出玉獲得のメインとなる「一球入魂MAX」の最大継続率は「77%」。「時短1回+残保留4個」で当て続ければループする。本機は「時短」or「残保留」どちらで大当りしたかによって、展開が異なるゲーム性だ。

　残保留で大当りさせたうちの50%で「3000個+α」を獲得することが可能。基本的に残保留での当りが多くなるため、いかに50%を引けるかで出玉は大きく変わってきそうである。

　過去作『CR巨人の星〜栄光の軌跡〜』はST継続率「約65%」、確変中の大当りは全て「16R」という破壊力を秘めていた。そんな本機の出玉性能と比較しても、劣らないという印象。それ以上のポテンシャルを秘めていると言っても過言ではないだろう。

　時速特化タイプが流行っている中、1回の大当りに出玉を集約させた斬新なスペックは非常に魅力的。本機のスペックを見て「一度は打ちたい」と感じたユーザーも多いのではないだろうか。ロングヒットを実現できるかに注目だ。

（文＝ひろ吉）

<著者プロフィール>

　IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。