【新台】甘デジ帯で高い一撃性＆「時短5,000回」搭載！「約3,000個→約90％継続RUSH」の激熱ライトミドルなどが登場!!―6月5日パチンコ導入リスト②－

　高継続率STタイプや進化した役物機など、6月5日には計7機種のパチンコがホールデビューを飾る。

　当記事では、SANKYOの『Pフィーバースプラッシュ×スプラッシュ』、豊丸産業の『P yes！高須クリニック青天 はじまりは4500』、三洋物産の『Pわんニャンアドベンチャー』(製造：サンスリー)、藤商事の『P地獄少女 Light』の4機種を解説する。

初当りから鳴り響く「ミドル級」の衝撃!!

　まず、同社のオリジナルコンテンツである『Pフィーバースプラッシュ×スプラッシュ』は大当り確率199.8分の1の1種2種混合タイプで、初当り時の「3000OVER」図柄揃いで発動する「3000OVER FEVER」は、文字通り、約3，000個の出玉獲得後に「入浴エキサイトRUSH」へ突入する。

　それ以外の図柄揃いは約300個の出玉獲得＋「最終試練FEVER」が始まり、これをクリアできれば3000OVER FEVERがスタートする。初当り時のトータル3000OVER FEVER振り分け割合は約50％となる。

　入浴エキサイトRUSHは1回転のSTで、図柄揃い確率は約1.1分の1。継続率は約90％を誇り、ここでの大当りは約94％で約300個、約3％で約600個、約3％で約900個が選ばれる。

大物コラボ作「ALL1500個大当り×ツインループ」で再臨

　2022年2月に登場した『P yes！高須クリニック～超整形BLACK～』の後継機となる『P yes！高須クリニック青天 はじまりは4500』は、やはり筐体中央に高須克弥院長を模した巨大役物が鎮座。役物上部の始動口を狙って玉を打ち出し→始動口入賞後は「海ルート」「空ルート」のいずれかに振り分けられる…といった基本的な流れは同じで、SixPackステージの腹筋が強化されたことで、ギミック成功率が高められている。

「美START」入賞→液晶図柄始動からの大当り確率は38.7分の1で、大当り出玉はALL10R約1,500個。消化後は例外なく以降2回の大当りが確定する「ドバイ感謝祭」へ突入し、最低でも約4,500個、この間に約2.6分の1を引き当てて2回ループをリセットさせられれば、さらなる出玉の上乗せが狙える。　

新境地を切り拓く「パワフルSPEC」誕生

　定番シリーズ最新作の『Pわんニャンアドベンチャー』は、お馴染みのかわいさにパワフルな出玉感を融合。スペックは大当り確率約199.8分の1のライトミドルタイプで、奇数図柄揃いは「トレジャーRUSH」へ直行、偶数図柄揃い時は「一撃チャレンジ」成功でトレジャーRUSHへと繋がり、初当り時のトータルRUSH突入率は50％となる。

　RUSHは継続率70.05％で、右打ち中は実質、約1.0分の1で大当りに当選。大当り時の出玉は約1,000個or約2,000個(10R約1,000個×2)の2パターンで、50.5％で「MAX2000BONUS」と呼ばれる後者に振り分けられる。

甘デジ帯で「5000回の超ロング時短」を搭載！

　2021年11月に導入を開始した『P地獄少女 華』のライトバージョン且つゲーム性を一新した『P地獄少女 Light』は大当り確率129.7分の1のV-STタイプで、初当り時の20％で10R約1,000個が選ばれればST100回転の「地獄少女モード」へと発展。残る80％は3R約300個の出玉獲得後に時短56回転が付与され、ここで再度大当りを引ければSTへと結び付く。トータルST突入率は約50％だ。

　ST中の大当り確率は75.5分の1で、この間の大当りは70％が10R約1,000個の出玉という振り分け。ST終了後に時短5,000回へ移行するパターンもあり、これを加味したトータルST継続率は約80％となる。