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『ジャグラー』兄弟機「裏モノ」で約1万3千枚ゲット! オーナー「ひげ紳士」もジェラシーを感じた実戦!?

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『ジャグラー』兄弟機「裏モノ」で約1万3千枚ゲット! オーナー「ひげ紳士」もジェラシーを感じた実戦!?の画像1

 毎回どんな内容を書こうか迷ってしまいますが、直近で筆者のX(ツイッター)でも、前回こちらの記事でも好評だったのが「ひげ紳士さん」との話題です。

 X(ツイッター)では「いつもお2人の仲が良いですね…」とコメントを頂くことがとても多いのですが、今回もひげ紳士さんに絡んだ話題を提供いたします。

オーナー「ひげ紳士」もジェラシーを感じた実戦?

 今回は、レトロパチスロ台ゲームセンターの「神田センター」からです。2023年8月21日、いつものように開店数時間前の1番乗りで待機。まだ朝のうちですので、何とか開店まで外で待つことはできました。

 そこまで待って、今回打ちたかったレトロ台は『ワンダーレビュー2』(北電子)です。2000年に発表されたAタイプ4号機のカテゴリーです。ちなみにこの2000年付近に発表された4号機を振り返ると、例えば『玉緒でポン!』(サミー)や『大花火』(アルゼ)、『ガメラ』(アルゼ)などの超名機が発表されていました。

 そんな時期に登場した『ワンダーレビュー2』は、同メーカーの代名詞である『ジャグラーシリーズ』の兄弟機の位置づけだったようです。それもそのはず、かなり大きめの「GOGOランプ」や同シリーズのキャラクターもチラホラ登場していた完全告知機でした。その他の演出機能として「バックライトフラッシュ」を搭載し、レバーオン同時の無音や遅れ機能もありました。

『ジャグラー』兄弟機「裏モノ」で約1万3千枚ゲット! オーナー「ひげ紳士」もジェラシーを感じた実戦!?の画像2 私はパチスロに詳しくないので、逆にパチスロに詳しい友人たちに同機についてヒアリングしました。彼らが口を揃えて言っていたのは、同機はそれほどの人気機種では無かったマイナー機だったいうこと。その後、怪しい挙動をする同機が話題になり、一部のパチンコ店では高稼動を誇っていたそうです。

 その挙動と同じ味付けが、今回同店で設置している「〇×バージョン」と呼ばれる裏モノ。同機には前兆機能が3つ用意されていました。その3つとは…

① 〇×バックライトフラッシュの連続演出
② チェリーの連続演出
③ ドル袋小役の成立

 ということです。実際に打ってみると、連続してそれらの前兆に出会うとドキドキしてしまいました。1回だけの前兆ならば、明らかにガセ演出だったと諦めることができ、すぐに判別に成功。その他に、ボーナス終了後には1ゲーム連の可能性も秘められていました。

 もちろん「GOGOランプ」告知でボーナス確定ですが、上記の前兆無しの告知はおおよそREGボーナスとなり、逆に前兆経由ならばBIGボーナスになる印象。実際に打ってみても、ほとんどその傾向でした。

『ジャグラー』兄弟機「裏モノ」で超連チャンなるか

 〇×バージョンの同機について、筆者は同店が閉店後にSNSで発表している設定などの結果を毎日注目していました。すると、同機がAタイプなのに上位ランキングに入っていることを気にしていました。

 前回来店時には同社の『ゴーゴージャグラーV』を実戦しましたが、万枚達成できませんでした。今回も同じくAタイプですが、ボーナス後の早い連チャンがカギです。リベンジができるでしょうか?

 そして、今回も同店オーナー「ひげ紳士さん」の来店日を確認して行くことにしました。『よっちゃんイカ(ペガッパ)』(エマ)設置の時、ひげさんのメダル補給シーンが三文芝居みたいに笑えるアクションになってしまいました。X(ツイッター)にアップしましたが、これがフォロワーさん達もしくはそれ以外の皆さんにも好評でした。今回もひげさんは、それを狙っての接客をして下さるのでしょうか?

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 結論から申し上げますが、今回も開店から閉店まで同機を打ち倒すことができました。メダルは約1万3千枚、箱数では21箱分でした。実際のパチスロでそれだけ出すことができればなお嬉しいのですが、ゲームセンターとしても同じく嬉しいものです。

 同機のゲーム性は基本的にAタイプですが、「〇×バージョン」ですので多少の手が加えられています。『よっちゃんイカ(ペガッパ)』は「GODバージョン」でボーナス終了後5ゲームまでアツかったのですが、今回はどうだったのか?

 いわゆる「ジャグ連」のような挙動がみられていました。同機のレアである「1G連」も2回ありましたし、100ゲーム以内のボーナス確定がほとんどでした。

 しかしハマリもありました。大きなハマリは主に5回ほどでしたが、最大のハマリが970回近く。まだ開店して数回BIGボーナスで当ててから、時間は11時半過ぎのことでした。

 ようやくGOGOランプでの大当り確定となり、この時は上記で紹介した前兆はなく、結局REGボーナスでした。それを観たひげ紳士さんは、これに安堵したのかニヤニヤしていました。

 それは筆者にとっては屈辱で、たまらないぐらいに悔しかったのです。また余裕がある時には、筆者のメダルを勝手に横取りしては隣の機種をひげさんが打っている暴挙もみられました。

 それ以外のひげ紳士さんですが、ことあるごとに筆者の様子を観に来ていました。今回同機の設定は⑥でしたが、箱を積み上げられたのはひげさん(自分)のお陰と、ご自身でしきりにアピールしていました。また相変わらずですが、メダル補給の時には三文芝居のような記憶に残る演技で楽しませてくれました。

『ジャグラー』兄弟機「裏モノ」で約1万3千枚ゲット! オーナー「ひげ紳士」もジェラシーを感じた実戦!?の画像6

 万枚を達成できそうな場面でわざとコケてメダル補給をしたり、ひげさんが万枚達成したかのように写真を撮ったりしていました。

「また行きたくなる」非日常の空間も提供することが大事

 以前も記載したかもしれませんが、筆者はパチンコ派。今まであまりパチスロを打っていません(予算の都合もあったのですが)。しかし、同店に来てから「色々な機種を打っていきたい」と考えるようになったのです。筆者が同店で打つ時の戒めは、基本的に万枚達成できるまでは打ち続け、達成できたら次に興味がある機種に移行するということです。

 そして同店で感じることは「店内の雰囲気も大事」ということです。その位置づけが、ひげ紳士さんをはじめとする店員さんの存在でしょう。

 現在のパチンコ店の接客とは大きく異なるかもしれませんが、ひと昔前の接客にはその接点も来店動機になっていたと思いました。ちょっかいなのか印象付けなのかはわかりませんが、たとえ負けたとしても「また行きたくなる」と思える非日常の空間を提供することが大事だと感じています。

 次回以降も『ゲームセンタータンポポ』や『神田センター』での稼動、ひげさんを含めたその従業員さんの接客を中心に、色々なモノやコトを紹介していきます。

四本コーヒー店

四本コーヒー店

パチンコ好きが高じて異業種から転職し、長年パチンコ店の一般正社員としてホール現場を見てきた。単にパチンコを打つだけでなく、新規グランドオープンなどの市場調査やレトロ台探訪、のめり込み防止のための依存症考察など様々な遊技関連を日夜追っかけている変態パチンカー。そのため、大御所ライターや遊技機メーカーや周辺機器の幹部、他ホール法人の幹部などとの交流がある。ちなみに「四本」の読み仮名は(よんほん)ではなく(よつもと)である。

Twitter:@4444coffee

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