「ひろゆき」まさかの登場!「ギャンブルやるやつはバカ」の真意……「日本カジノ」「麻雀Mリーグ」ギャンブル時事に鋭く切り込む

どうなる、日本カジノ

――ひろゆきさんは最近話題の「日本のカジノ」に関しても、海外セレブに楽しんでもらおうとしても、外為法や”取り立て”の難しさなど多くの理由から「成功しないのでは」という見立てを以前語っておられました。ある程度成功させるには何が必要ですか?

ひろゆき:今の国会などでは「海外」の顧客を集めてうんぬんという話になっているようですけど、実際にギャンブル業界は「日本人向け」にして儲けよう、と考えるんじゃないですかね。日本人向けにやれば、パチンコ業界みたいに数千億円とか売り上げるんじゃないですか。それを「成功」というのなら。外国人から外貨を集めて……だと難しいと思います。

――シンガポールはカジノを含むIR(統合型リゾート)導入によって観光客2.5倍、観光収入3倍、GDPの7%とかなりの成功を収めています。逆に韓国は寂れている、なんて話もあります。

インタビュアーは涙目でした

ひろゆき:「寂れている」の定義ってなんですか? ラスベガス、マカオ、シンガポール以外で「カジノが寂れている国」ってあります?

――え……(行ったことない)

ひろゆき:世界にカジノってどれくらいあると思います?(にっこり)

――(沈黙)……勉強不足ですみません!

ひろゆき:僕が行った限りでは20カ国以上にあるんですよ。欧州のほとんどにありますし、マレーシアにもありました。でも、ほとんど寂れているんですよ。ラスベガス、マカオ、シンガポール以外の国のカジノって、ほとんど失敗している印象です。オランダにハイネケン(ビール会社)の運営しているカジノがあるんですけど、そこは「ビール飲みながらダラダラ遊ぶ場所」という感じで、カジノで何としても儲けてどうこう、という雰囲気ではないですよ。

――実体験に勝るものはないですね……。

関連記事

インタビュー最新記事

人気記事ランキング 5:30更新
重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS