宝塚記念(G1)多井隆晴「大予想」の結果!?「勝負に負けて試合に勝った?」人気No.1雀士の「底力」に驚愕!
今年の春のグランプリ宝塚記念(G1)は”ある意味”戦前に多くの人が予想した通り、三連単が49万馬券となる「大荒れの結果」となった。
ちなみに三連複でも9万3450円。これをもし麻雀プロの「あの人」が的中できていれば「PV(ページビュー)+馬券配当」で10万超えを目標としていた『タカハル・チャレンジ』も、ほぼ間違いなくクリア。今秋には麻雀界の威信を懸けて、G1シーズンの予想に挑んで頂く予定となっているが……。
多井隆晴(以下、多井):ハズレちゃったよー!
――ですね。今回の多井さんは、本命がサトノダイヤモンド(6着)、対抗がワーザー(2着)、3番手にパフォーマプロミス(9着)、4番手にヴィブロス(4着)、5番手にサイモンラムセス(16着)という結果でした。対抗のワーザーが10番人気で2着に激走するまではよかったんですが、まさかここまで荒れるとは……。
多井:いや、本気で当てたかったんですけどね。やっぱり競馬は難しい! ミッキーロケットの和田騎手、お見事でした。
――お天気も微妙な状況で、事前に予想して頂くには非常に厳しいレースでした。お話では「良馬場で少し雨が残っているくらいの馬場」を想定して予想されていましたが、思った以上に重くなりましたね。人気馬は多少雨に泣いた面もあると思います。
多井:でも勝負事ですからね。ただ、久しぶりに本当に真剣に予想したんだけど、やっぱり競馬って楽しいですね。昔の熱かった頃を思い出して(笑)。
――合計で6万円も購入されたとか(笑)。麻雀はあんなに堅実なのに、今回は豪快に行きましたね。
多井:三連単5頭BOXを1000円ずつね。Twitterとかでさ、みんな僕の予想に乗って買ってくれたんだよね。だったら、僕がここで引くわけにはいかないじゃん。責任とかじゃないけど、僕に乗ってくれたみんなと一緒に「勝負!」ってね。それに今回は本当に、本当に当てたかったんですよ!
――『タカハル・チャレンジ』ですね。
多井:そう。僕にとっても競馬の仕事って初めてだったし、これが継続できたら僕だけじゃなくて麻雀界全体にとっても大きいと思って。だから意地になって研究したんですけどね。今回でかなり競馬の勉強をしましたし、知識もいっぱい得たので「次」があれば本当に自信もあるんですけど……。
――そんな多井さんにお知らせがあります。実は現在、手元に「今回の企画のPVの集計」がございます。
多井:え? どういうこと?
――お話させて頂いている通り、今回の『タカハル・チャレンジ』は「PV+馬券配当」で10万超えが目標でした。つまり、たとえ「宝塚記念の馬券を外しても、PVで10万を超えていればOK」というわけです。
多井:ええ!? そんなことあるの?
――はい。話の流れ上、もったいぶってすみませんが、実は「すでに10万PVを超えて」おります。『タカハル・チャレンジ』は「クリア」ということです!
多井:本当に!? よくわからないんだけど、10万PVって結構凄いんじゃないの!?
――媒体の規模にもよりますが、普通なら結構凄いことだと思います。多井さんがTwitterを通じて「拡散希望」して頂いたことや、日本プロ麻雀協会の鈴木たろうプロや、松本吉弘プロといった『RTDリーグ』(AbemaTV)にご出演されている麻雀プロの方々も、団体の垣根を越えて拡散にご協力頂いたようです。
多井:知っています。ありがたいですね。ということはですよ、今回は「勝負に負けて試合に勝った」ということですね。僕が勝ったんじゃなくて、ファンの方や協力してくれた麻雀界全体で勝ち取ったということ。
――私共と致しましても、改めて「人気No.1雀士」の”底力”を見せてもらいました。実は記事掲載の当日から大変大きな反響がありまして……。麻雀ファンだけでなく、多くの競馬ファンの方々にも読んで頂けたことが勝因ですね。
多井:なんだ、言ってよ!(笑)
――すみません。レース前にお知らせしてしまうと、興が削がれるかと思いまして(笑)。
多井:普通に絶叫しましたよ!全然人気なかったサイモンラムセスが先頭だったし、サトノダイヤモンドも先頭の方にいたから「いけー!」って。すぐに馬群に飲まれちゃいましたけど(笑)。いやあ、でも本当にありがたいですね。
――反響の大きさから、編集部も「是非、続けさせて頂きたい」とのことです。すでに秋の天皇賞や、年末の有馬記念といったビッグイベントでの企画が検討されており、他の大レースでも増設が計画されているそうです。「ゲスト」のプロ雀士の方ともコンタクトを取り始めているとか。多井さんと「馬券対決」をして頂くことになるかもしれません。
多井:いいですねー。次はもう、絶っ対に当てるんで誰でも呼んでください!麻雀でも、競馬でもボコボコにしてやりますよ!
――それは楽しみですね!それでは楽しみにされているファンの方々へ、メッセージをお願いいたします。
多井:皆さんのおかげで、競馬企画を継続することができました。本当にありがとうございます。今回は的中をお届けできませんでしたが、僕の知識と豪運、そして「情報網」を駆使して、次は良い結果をお届けできるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!
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