JRA有馬記念(G1)「災」転じて福をもたらす? 空気階段「鈴木もぐら」が平成最後の大一番を「驚愕理論」で射抜く!
もぐら:そうですね…。今回も『絆69馬券』かな、それとも、うーん…。
――まさかノープランで来たんですか!?
もぐら:そんなわけないじゃないですか! なんだったっけ……あぁ、そうだ!今年の漢字は「災」でしたよね。分析材料は、もういりません。有馬記念で買うべき馬券がその時点で「わかってしまった」ので!
――ちょっと待って……いくらノリにノッているもぐらさんといえど、テキトー予想はダメですよ。簡単に自信満々発言をしすぎでは……。
もぐら:やだなぁ、真剣そのものですよ! ではまず、「2004年の今年の漢字」を覚えてますか?
――2004年の漢字……いやー、覚えてないですね。
もぐら:実はそれも同じく「災」だったんです。というわけで、2004年有馬記念の着順を調べてみました。そこで「騎手」に注目したんです。ゼンノロブロイが勝利したんですが、O.ペリエさんは外国人騎手の「ローマ字」なのでそこはスルー。重要なのはここからです。
2着タップダンスシチーの騎手の1文字目が「佐藤哲三(さ)」、3着シルクフェイマスの騎手の2文字目が「四位洋文(い)」。騎手の名字を並べると「さ→い=災(さい)」が隠れているんです! ワイドで1,750円もついたんですよ!
そして、今年の漢字も「災」。この『災(さい)馬券』が、14年越しにその威力を発揮する時が来たんです!
――(ムリヤリきたー)今年の漢字が着順を暗示していたとは……(一応同調)。その理論でいくと、今年の有馬記念は?
もぐら:同じようにジョッキーの頭文字で探れば一発ですよ。「い」は池添謙一に岩田康誠がいるし、「さ」は………………あれ……いないな。いない……。
(30秒経過)
あっ、戸崎圭太にしましょう。一応「さ」が入っているので。
――『災(さい)馬券』、大丈夫ですか……。どっちも頭文字でもないし。
もぐら:うーん、うーん。
――(これは助け舟を出さねば)ちなみに、騎手名ではなく「馬名」ではだめなんですか?