真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.12.22 10:49
JRA有馬記念は「美味しすぎる天才」マーフィー騎手を先物買い!? ノーザンファーム「外国人No.1」評価「モレイラ級」バックアップも?
編集部
今秋のG1戦線を一言で表すなら「外国人騎手の猛威」に尽きるだろう。
10月の秋華賞(G1)でC.ルメール騎手が牝馬三冠を達成してから現在、10週連続で外国人騎手がG1制覇。23日に行われる有馬記念(G1)は、普段競馬をしない人たちも参加する”年末の国民的行事”だが、今やアドバイスがあるとすれば「カタカナの騎手を買えば大丈夫」が最も適切なのかもしれない。
今週も「11週連続」が十分にあり得る状況だ。1番人気が決定的なルメール騎手のレイデオロを筆頭に、昨年のジャパンC(G1)を制したH.ボウマン騎手とシュヴァルグラン、本来なら伏兵扱いのモズカッチャンも絶好調のM.デムーロが騎乗するとあって、急激に人気を集めている。
そんな中、欧州の「若き天才」が輝きを放とうとしている。春のグランプリを制したミッキーロケットに騎乗するO.マーフィー騎手だ。
急成長を続ける「世界No.2騎手」が、待望の日本初G1を迎える。今年、主戦騎手を務めるロアリングライオンがカルティエ賞(欧州年度代表馬)に輝くなど、充実したシーズンを送ったマーフィー騎手は、ロンジンワールドベストジョッキーでL.デットーリ騎手に次ぐ第2位。世界的名手として日本でもお馴染みの「R.ムーア騎手を抑えての2位」といえば、その価値の高さが伝わるかもしれない。
「23歳にして”天才”と呼ばれてる。世界第2位やで」
先週が日本初騎乗だったこともあり、ファンからルメール騎手らほどの注目を集めているわけではないが、だからこそ逆に「今が買い時」だ。すでに日本の競馬関係者の間では大きな注目を集めており、ミッキーロケットを託す音無秀孝調教師も極めて高い期待を寄せている。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA荻野極と横山武史が「誤爆」で一触即発!?「ふざけんな!ナメてんのか!」1番人気大敗の腹いせにタオル投げるも……- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「組織力にやられた」武豊が潰された有馬記念。安藤勝己氏も指摘した「影の主役」と、日本競馬に馴染みのない文化に賛否両論
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
















