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2019.05.26 17:00
JRA日本ダービー「53年ぶり」12番人気・浜中俊ロジャーバローズ「大波乱」で世代の頂点に! 圧倒的1番人気サートゥルナーリアは4着敗戦……
編集部

26日に東京競馬場で開催された日本ダービー(G1)は、12番人気のロジャーバローズ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。「1枠1番」の絶好枠を活かし切った浜中俊騎手の好騎乗が光る結果となった。なお、単勝1.6倍に支持されたサートゥルナーリアは4着に敗れた。
18頭立て、芝2400mで行われたレース。スタートから飛び出した青葉賞馬リオンリオンが、「逃げ宣言」通り勢いよくハナに立って頂上決戦の幕が上がった。
一方、圧倒的1番人気のサートゥルナーリアは発馬が悪く、中団やや後方から。11万人が詰めかけた東京競馬場のスタンドからどよめきが上がる中、ロジャーバローズは好枠を活かして2番手につけた。
大逃げを打ち、軽快に飛ばすリオンリオンが作ったペースは1000m通過が57.8秒のハイペース。しかし、それは「ある程度ペースが速くなったほうがいい。自分の中ではいい展開だった」と考えていた浜中騎手にとっては、願ったり叶ったりの展開だった。
リオンリオンが先頭のまま最後の直線へ。しかし、すでに手応えがなく、残り400mを切ったところで2番手からロジャーバローズが先頭に躍り出る。そのすぐ後ろに好位から抜け出したダノンキングリーが猛追し、2頭の壮絶な叩き合いとなった。
懸命に逃げ粘るロジャーバローズに、食らいつくダノンキングリー。世代最強の座を巡り、浜中騎手が「本当に必死で。残っていると思ったが、最後まで分からない感じだった」と語ったデットヒートは最後、ロジャーバローズがクビ差だけしのぎ切ったところがゴール。
一方、サートゥルナーリアも大外から懸命に脚を延ばしたが3着争いがやっと。最後は宿敵ヴェロックスに捉えられて4着。予定されている凱旋門賞(G1)挑戦に黄色信号が灯った。
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