GJ > 競馬ニュース > 武豊「ウオッカ以来」へ
NEW

武豊「ウオッカ以来」安田記念制覇へロジクライが「不気味」圧倒的な「6歳馬実績」と元気一杯調教

【この記事のキーワード】, , ,
武豊「ウオッカ以来」安田記念制覇へロジクライが「不気味」圧倒的な「6歳馬実績」と元気一杯調教の画像1

 2日に開催されるマイル王決定戦安田記念(G1)。今年はアーモンドアイとダノンプレミアムの「2強」にファンの視線は集中しているが、競馬界のレジェンド武豊騎手は、このレースにロジクライ(牡6 栗東・須貝尚介厩舎)で挑む。

 ロジクライは、過去重賞2勝の古豪。昨年は安田記念と同コースである富士Sを制している。

 今年初戦の東京新聞杯は9着と惨敗したが、これは過去最高の522キロが影響したものと見て度外視できる。そこから阪急杯3着、高松宮記念8着、京王杯SC3着とし、これで春4戦目。疲れを気にする声も見受けられるが……。

「1週前追い切りでは、調教駆けすることで知られるシュウジ(OP)を置き去りにする圧倒的な内容で1番時計を記録。京王杯から11日後にこの動きということで、相当いい状態なのは間違いなさそうです。5戦目ですし最終追い切りは流し目で、万全の状態で本番に臨めそうですね。

これまで府中では今年の東京新聞杯を除けば2戦2勝と得意にするコース。今年はロジクライと同様の先行馬が多そうですので、いい流れを作れれば粘り込む可能性もあるでしょう。ハイレベルメンバー相手でも侮れません」(競馬誌ライター)

 今年の武豊騎手は、インティのフェブラリーSやメイショウテッコンの日経賞など「逃げ」で良績を重ねている。思い切って先頭を走る可能性も否定はできない。

 また、安田記念は不思議と「人気のない6歳が絡むレース」でもある。

武豊「ウオッカ以来」安田記念制覇へロジクライが「不気味」圧倒的な「6歳馬実績」と元気一杯調教のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛