真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.24 13:13

JRA安田記念(G1)武豊がアーモンドアイ&ダノンプレミアムを脅かす? 夢の激突へメンバー順調【1週前追い切り】
編集部

激突の時が、迫っている。
26日には競馬の祭典・日本ダービー(G1)が開催されるが、競馬ファンからすればそれと同等、いや今年に限ってはそれ以上の注目を集めるのが、翌週6月2日に開催される安田記念(G1)だ。すでに1週前追い切りが行われ、ボルテージも上がってきている。
「現役最強決定戦」といっても過言ではない今年の安田記念。主役は何といっても昨年の四冠馬にして今年もドバイターフを圧勝したアーモンドアイ(牝4 美浦・国枝栄厩舎)だ。
23日の1週前追い切りでは美浦Wで3頭併せを敢行。2頭の準オープン馬を相手に6ハロン83秒7-12秒7で余裕の先着。12日の初時計から6ハロン3本と意欲的な調教なのも順調であることの証明だ。騎乗したC.ルメール騎手が「手応えはすごく良かった。自分から動いていた」と、その操縦性の高さや類まれな推進力をすでに見せつけている。ドバイ遠征の疲れも癒え、馬体減りもなし。昨年からの8連勝、並びに「6冠」に向け不安は皆無といえる。
まさに難攻不落、現役最強の玉座は彼女のものだ。しかし、アーモンドアイにとっての「過去最強の敵」が今回出走してくることを忘れてはならない。それが一昨年の2歳王者にして、今年に入ってハイレベル重賞を2戦連続で圧勝してきたダノンプレミアム(牡4 栗東・中内田充正厩舎)だ。

今年は復帰戦である2000mの金鯱賞をリスグラシュー、エアウィンザー、ペルシアンナイトら強豪を寄せ付けず完勝。続くマイラーズCでも新星インディチャンプやパクスアメリカーナを軽く蹴散らした。すでに純粋なマイル路線での勝負付けは済んでいる。あとは「女王斬り」だけだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~
- JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!