GJ > 競馬ニュース > 安田記念【1週前追い切り】  > 2ページ目
NEW

JRA安田記念(G1)武豊がアーモンドアイ&ダノンプレミアムを脅かす? 夢の激突へメンバー順調【1週前追い切り】

 そんなダノンプレミアムは栗東CWコース単走で6ハロン80秒4-11秒3とこちらも順調。リーディングジョッキー川田将雅を背に、軽い仕掛けで鋭い伸び脚を見せた。

「どちらも極めて順調。現場でも『完全な2強対決』という評価は揺るぎません。普通に考えればアーモンドアイが上なのでしょうが、安田記念は2016年にあのモーリスがロゴタイプに敗れるなど、波乱傾向も。先に抜け出したダノンプレミアムをアーモンドアイが外から強襲し、叩き合いに……考えただけでワクワクしますね」(競馬ライター)

 まさに夢の激突。最高の状態で2頭が出走することを祈りたい。

 2頭の存在感を考えると他馬にはどうしても目が行かない状況だが、そんな中で一番時計タイを出しアピールしたのが古豪ロジクライ(牡6 栗東・須貝尚介厩舎)だ。

 これまで重賞で何度も馬券圏に突っ込んできた強豪だが、今回は武豊騎手と初コンビだが、軽い仕掛けで4ハロン50秒2-12秒3を叩き出し、併せ相手にきっちり先着。相手はOP馬のシュウジだ。

JRA安田記念(G1)武豊がアーモンドアイ&ダノンプレミアムを脅かす? 夢の激突へメンバー順調【1週前追い切り】の画像3

 須貝調教師は「能力はある」としており、武豊騎手が指摘したという「ナマずるいところがある」癖が出なければ……と、本番での悪癖さえなくなれば上位進出を見据えられると、決して弱気ではない。

 他にもマイルで堅実なペルシアンナイトや昨年覇者のモズアスコットなど、好メンバーが順調に1週前追い切りを消化。ハイレベルなメンバーだけに、果たして2強対決の下馬評そのままでいくのか、今からレースが待ち遠しい。

JRA安田記念(G1)武豊がアーモンドアイ&ダノンプレミアムを脅かす? 夢の激突へメンバー順調【1週前追い切り】のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  3. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客