真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.27 19:05
武豊「ウオッカ以来」安田記念制覇へロジクライが「不気味」圧倒的な「6歳馬実績」と元気一杯調教
編集部
「16年のロゴタイプ、17年のサトノアラジンはいずれも6歳馬での勝利でした。ロゴタイプに至っては相手がモーリスでしたからね。今回のダノンプレミアム、アーモンドアイとも遜色ない相手でした。15年も2着ヴァンセンヌ、3着クランレトが6歳、14年も2着グランプリボス、3着ショウナンマイティが6歳と、昨年以外の過去5年は6歳が多く絡むレースとして知られています。
無論これはあくまで偶然の傾向ではありますが、思わぬペースや展開になりやすい安田記念では、それまでの『経験値』が大きくモノをいう場合もあるということでは? 府中で抜群の実績を持つだけに、やはり不気味な存在です」(同)
先週の日本ダービーでは、角居勝彦厩舎のロジャーバローズが「ウオッカ以来」となるダービー制覇を果たした。武豊騎手もまた、2009年の「ウオッカ以来」の安田記念制覇がかかる。今年この世を去ったウオッカが後押しをしてくれるかもしれない。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!