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JRA福永祐一「武豊のマネ」で総スカン!? 大記録達成へタニノフランケル「出走直訴」もブッキングの嵐で崖っぷち……

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「実はその後、福永騎手のお手馬で宝塚記念(G1)を予定していたソールインパクトが、七夕賞に回ったんです。本馬を管理する戸田(博文)調教師からすれば当然、主戦騎手の起用を予定していたそうですが、そこでタニノフランケルとのブッキングが……。

福永騎手も自分から角居調教師にお願いした以上、今さら断るわけにもいかず。結局、ソールインパクトには大野拓弥騎手が乗ることになりましたが、巻き込まれる形になった戸田調教師に思うところがあって当然だと思いますよ」(同)

 さらに福永騎手の苦難はこれだけでは終わらなかったようだ。今度は最有力候補のロシュフォールからもオファーがあったというから驚きだ。

「ロシュフォールの充実ぶりも然ることながら、どうやら福永騎手の起用を推したのはノーザンファーム天栄サイドのようです。本馬がノーザン系ホースクラブのサンデーレーシング所属馬だからこその流れですが、先約があったとはいえ、それを蹴らざるを得ないのは福永騎手にとっては痛いでしょうね……。

人気になることは間違いないでしょうし、これで勝たれたら目も当てられませんよ」(別の記者)

 先週のラジオNIKKEI賞では、武豊騎手が今回の福永騎手と同じようにゴータイミングの出走を直訴して3着と一定の結果を残した。思わぬ苦難の連続を経て七夕賞を迎えることになった福永騎手だが、武豊騎手のように有言実行の結果を残せるだろうか。

 口は災いの元……にならないことを祈るばかりだ。

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